WonderBox(ワンダーボックス)と呼ばれる、年中~小4対象の通信教育が2020年4月リリースされ、創刊3年目に入りました。STEAM教育に根差した、全く新しい知育教材です。この記事では、最新情報を加筆しつつ、ワンダーボックスの効果や、効果なしで終わらせないための注意点をまとめています。
紹介コード(年間で2,220円お得):
LCFNvn1kMft4
★対象年齢:4~10歳(年中~小4)
★キット(紙教材)とアプリ(タブレット・スマホ)使用
★1ヵ月3,700円~
★紹介キャンペーンあり
ワンダーボックスはSTEAM教育
WonderBox(ワンダーボックス)は、近頃注目されている、STEAM教育領域の全く新しい通信教育です。人気思考力アプリ「シンクシンク」を生み出したワンダーラボ(旧「花まるラボ」)が製作しています。
STEAM教育とは、次の5つの英単語の頭文字をつなげた造語です。
Technology(技術)
Engineering(工学)
Art(芸術)
Mathematics(数学)
国は、幅広い分野で新しい価値を提供できる人材を養成することができるよう、初等中等教育段階においては、STEAM 教育(Science, Technology, Engineering, Art, Mathematics 等の各教科での学習を実社会での問題発見・解決にいかしていくための教科横断的な教育)を推進するため、「総合的な学習の時間」や「総合的な探究の時間」、「理数探究」等における問題発見・解決的な学習活動の充実を図る。
要するに、これからの時代は、STEAM教育を推進し、問題発見や解決ができる学習活動が重要である……ということですね。
文科省が言うようにSTEAM教育がそれほど重要であるならば、2020年4月にスタートしたワンダーボックスに、ぜひ注目したいです。
なぜならワンダーボックスは、STEAM教育に根差して、子どもの知的好奇心を引き出し、学びの土台となる感性や思考力を養い育てる効果を狙いとしているからです。
毎月、思考力ゲーム、プログラミング・パズル・創作・アートなど、まさにSTEAM教育領域の様々なコンテンツが子ども達に届けられます。
なお、このSTEAMですが、もとはArt(芸術)なしの、STEMという言葉で始まったのだそうです。Art を除いたSTEMは、すべて理系科目ですよね。しかし多くの仕事がAIやロボットに奪われるこれからの厳しい時代に有望な人材となるためには、理系に強いだけでなく、創造性や感性も大切……というわけで、Art(芸術)も追加されたんだとか。
将来、社会で有望とされる、理系に強く、創造性や優れた感性も持つ子を育てたかったら、STEAM教育を土台とするワンダーボックスを是非検討なさることをおすすめします!
ワンダーボックスは【アナログ×デジタル】
ワンダーボックス(WonderBox) 新通信教育では、「キット」と呼ばれる、箱に入った教材が毎月届きます。また、毎月更新されるコンテンツを、タブレットやスマホで利用します。
キットには、「ハテニャンのパズルノート」(ワークブック)や、「トイ教材」(2ヶ月おきにテーマが変わる)や、「ペーパーコンテンツ」が入っています。
教材の詳しい紹介はこちら ↓↓
ワンダーボックスでは、キットの箱に描かれた「なぞとき」を解いてアプリの鍵を開けたり、アプリで提示されたお題にそって創作をしたり、自分の創作物を撮影してアプリで見せ合いっこをするなど、子どもがアナログとデジタルの両方を楽しめるようになっています。
ちなみに、wonderを辞書で引くと、「あれこれ思いめぐらす、本当のことを知りたいと自問する、不思議に思う」などの意味が載っています。
WonderBoxは、「『なぜだろう?』『本当のことを知りたい』と子どもの好奇心を引き出し、自ら感じ、思考して、表現させる教材がつまっている箱」と言ってもいいかもしれません。
ワンダーボックスの効果
効果は「シンクシンク」で実証済み
ワンダーボックス(WonderBox)は、ワンダーラボ(旧「花まるラボ」)によって開発されました。
ワンダーラボ(花まるラボ)といえば、算数オリンピックの問題作成なども手掛けているほど、理数系の教材制作に秀でています。最も有名なのは、思考力育成アプリ「シンクシンク」でしょう。「シンクシンク」は、なんと、150ヵ国100万人によって使用されており、子どものIQや学力を伸ばす効果があることが、慶應義塾大学とJICAとの共同実証実験で確認されています。
この、IQ・学力を伸ばす効果が実証されているシンクシンクのコンテンツも、ワンダーボックスの中にたっぷり含まれています!つまり、ワンダーボックスにはIQ・学力を伸ばす効果があると言えますね!
それでは、ワンダーボックスは、シンクシンクとどう違うのでしょう?ワンダーラボは、シンクシンクとワンダーボックスの違いを、次のように説明しています:
シンクシンクでは、答えのある問題に対して、論理性や試行錯誤を通じてその答えにたどり着くことが求められました。
一方で、ワンダーボックスでは、それに加えて、決められた答えのない問題に向き合い、自分らしい答えを見つけだす体験や、自分の頭で思い描いたことを表現する、自らつくり出す体験を通じて、「感じて・考えて・表現する」力が育まれます。
つまり、ワンダーボックスには、シンクシンクで実証済みのIQを伸ばす効果があるのはもちろんのこと、それにプラスして発想力や感性や表現力も養うことができるということです!
ワンダーボックスにはどんな効果がある?
ワンダーボックスには、次のようなコンテンツがあります(時期によって異なる場合があります)。同じコンテンツ名でも、毎月中身が変わります。月の途中で内容が更新されるものもあります。最後の3つは実物の教材(毎月送られるキットの一部)です。
コンテンツ名 | 特徴 | 養える力・効果 |
シンクシンクプラス | シンクシンクから厳選した良問 | 思考力・意欲 |
アトラニアス | 算数オリンピックレベルの難問 | 思考力・発想力・論理性・読解力 |
たいせん!ボードゲーム | 思考力の真剣勝負 | 論理性・他者性・戦略性 |
ミッションハンター | 謎のボスからのミッションをクリア | 感性・発想性・行動力・メディアリタラシー |
ジュニアランド | 様々な思考力問題にチャレンジ | 思考力・意欲・自己肯定感・基本操作 |
ずっこけびじゅつかん | 2こまマンガのオチを描く | 感性・発想力・表現力・他者性 |
バベロンプラス | 難問に挑み、試行錯誤 | 思考力・意欲 |
ピクタネット | 三角形や四角形でお題の形を描く | 図形のセンス |
そっくりさがし | 2つの異なる絵の共通点を探し、事柄を抽象化する | 抽象化力・発想力・感性・言語化力 |
コードクラフターズ | プログラミングに親しむ | プログラミング思考・論理性・感性・発想力 |
テクロンとひみつのけんきゅうじょ | デジタルの世界で実験を楽しみ、科学法則を理解 | サイエンス・発想力・創造性 |
トイ教材(キット) | 2ヶ月毎に異なるテーマの実物の教材 | 論理性・創造性・戦略性 |
ハテニャンのパズルノート(キット) | 思考力ワークブック | 思考力・創造性・論理性・他者性 |
ペーパーコンテンツ(キット) | カード遊びや図形問題など | 思考力・感性・発想力 |
ワンダーボックスの効果1:意欲
ワンダーボックス公式サイトなどには、頻繁に「わくわく」という言葉が出てきます。確かにワンダーボックスには、子供を楽しませる仕掛けがあちこちにあります。
例えば、「わくわく」は新しい「キット」(毎月届けられる教材が入った箱)を開けた瞬間から始まります。箱を開けると、中にクイズが書いてあります。その答え(アプリの鍵)をアプリに入力すると、アプリが最新版に更新されるという仕掛けです。
このほかにも、アプリには常に新しいゲームが登場して、子供をわくわくさせ続けてくれます。
このようなワンダーボックスのわくわく体験は、単に子どもを楽しませるためのものではありません。「やってみたい」「挑戦したい」と思ったり、夢中になったりする気持ち、つまり「意欲」をかきたててくれるものだと私は理解しています。
「意欲」って、言うまでもなく、とっても大切です!意欲があるから、課題に集中できるし、工夫したりアイデアが生まれるし、難しいことにも挑戦できるから。
親としては、知的好奇心をもった、意欲的な子に育てたいですよね。ワンダーボックスには、子供の意欲を育む効果があります。
ワンダーボックスの効果2:思考力
ワンダーボックス(WonderBox)では、アプリにも紙教材にも、楽しみながら思考力を養ってくれるチャレンジが満載です。
例えば8月号「イグアス」アプリのアトラニアス。「ひものどこを切れば鍵がとれるか」という問題。
これは大人でも難しい!「ここを切ったら、こーなって、あーなって…」と頭の中でイメージしながら思考しないといけません。これを読んでいるあなたも、ちょっと考えてみませんか。……どうですか?思考力を使っている感があるでしょう?
ちなみに答えは「3」です。
ワンダーボックスには、このような思考力を育てる効果がある楽しいゲームや教材が満載です。しかも毎月コンテンツが変わるので、お子さんの脳は刺激され続けますよ!
ワンダーボックスの効果3:論理性
ワンダーボックス(WonderBox)には、論理的にものを考える効果もあります。
例えば8月号「イグアス」アプリの「バベロンプラス・おかえりヤドカリ」。同時に動く2匹のヤドカリを、それぞれの色の貝までゴールさせる問題です。
片方ずつ動かせるのなら簡単なのですが、2つがシンクロして同時に動いてしまうので難しい!わざと片方を壁で行き止まりにさせて、2匹の動きをずらさないとゴールできません。
そこで論理的に考える作業が必要になってきます。「ここの壁でまずこっちのヤドカリを行き止まりにして…」などなど。つまり戦略をたてるわけですね。
ちなみにこの問題は、次のように動かしたら2匹がゴールできました。私は必至に論理立てようとしましたよ~(^^;)
すぐに答えが分からず、失敗したり、最初からやり直したりすることもあるでしょう。試行錯誤する中でコツがつかめて、だんだんと論理的に考えられるようになってくるのではないかと思います。たとえうまくいかなくても、思考力は十分に養われますね。
ワンダーボックスには、このような思考力を鍛えてくれる様々な新しいゲームが、毎月登場します。
ワンダーボックスの効果4:図形・空間認識力
ワンダーボックスのアプリ「シンクシンクプラス」には、図形や空間認識力を育てる効果がある問題がたくさん登場します。
例えば8月号「イグアス」登場の「にせものキューブ」。
3つの立体のうち、1つは他の2つと異なっています。それを選ぶというもの。
3つのうち2つは同じはずなのに、向きが異なるので、なかなか同一に見えません。少なくとも、図形が苦手な私には(笑)。
この問題に答えるためには、頭の中で立体を動かして、イメージする作業が必要になります。これが、図形や空間認識力を養うことにつながります。
問題に答えると、3つの立体がくる~んと動いて、同じ向きに並び、正解を示してくれます。この「くる~ん」が楽しい!たとえ間違えたとしても、「あ、そういうことか!」と勉強になります。一種のアハ体験ですね。
ちなみに上の問題で1つ違うのは、右の立体でした。
このような図形認識力・空間認識力は、理系脳を育ててくれる効果にもつながりますね。遊んでいるようで、実は脳がすごく鍛えられるのです。受験にも役立ちます。
ワンダーボックスの効果5:図形のセンス
ワンダーボックス(WonderBox)9月号「マウナケア」・10月号「ユーラシア」には、アプリに「ピクタネット」が登場しました。時期によって異なるコンテンツを楽しめるのも、ワンダーボックスの魅力の1つ。
ピクタネットは、与えられたお題の図形を、三角形や四角形などのみを組み合わせて作るというもの。下の問題では左上の図形を、右側にある三角形2つと四角形1つのみで再現させなければなりません。
三角形、四角形は、大きさや向きを自由に変えることができます。ここでは中央に形を置かないというのに気付けるかがミソ。図形のセンスが養われる問題です。
ワンダーボックスの効果6:発想力・感性
ワンダーボックス(WonderBox)には、発想力や感性を養ってくれる教材もあります。
例えばアプリの「ずっこけびじゅつかん」。これは、2コママンガの1コマ目を見て、2コマ目(オチ)を自由に考えてタブレットに描くというもの。
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決まった答えがないものに対して、自由に考えるというのはいいですね。発想力や感性が養われます。
自分の作品はアプリにアップして他のユーザーとシェアしたり、他のユーザーの作品を見たりすることもできます。
ワンダーボックスの効果7:抽象思考力
ワンダーボックス6月号から登場した「そっくりさがし」。一見全く異なる2つのものの共通点を探すというもの。
この「そっくりさがし」にはどんな効果があるのかと、ちょっと不思議でした。ワンダーボックス会員ページには、次の説明があります:
そっくりさがしでは、2つの全く異なる絵の共通点を探すことで、まるで「イメージの因数分解」をするかのように、物事を様々な切り口で抽象化する力を磨きます。この抽象思考力は、見聞きした知識や体験を様々なことに応用し、未知なる課題を解決していく力につながります。「一を聞いて十を知る」力を育てる教材です。
ワンダーラボによれば、ある単元を学習する際、過去に習ったものと要点は同じであることに気付けたり、科目間の相関性を見出せる子どもは、学力が伸びていくのだそう。
ワンダーボックスは深いですね~~!多角的な視点をもつことにもつながりますね。
ワンダーボックスの効果8:創造性
ものを作る楽しみがあるのも、ワンダーボックスの魅力です。
例えば、届けられるキット(箱)に入っている「ハテニャンのパズルノート」。毎月違った切り口のパズルが登場します。パズルを解くだけでも楽しいし、思考力が養われますが、このパズルノートのすごいところは、自分で問題を作れること!問題を作って、ハテニャンに送ることもできます。
自分でパズルの問題を作るというのは、随分高度な知的作業だと思います。慣れてきたら「答えが1つだけのパズル」などにチャレンジすると、さらに創造力が養われていきます。
7~8月のトイ教材「ペーパーラボ」では、紙を折ったり切ったりして作品を生み出すことも楽しめました。
紙を折ったり切ったりしながら、自分が作りたいものを自由に作る楽しさを体験することができる教材になっていました。
11月号「カスピ」、12月号「マリアナ」には、トイ教材「モールアドベンチャー」が登場。モールを曲げたり、ねじったり、巻いたりして、様々な形を創り出すというもの。
試行錯誤しながら「こうすればこういう形が作れるのか!」という発見を楽しめる内容になっていました。
ワンダーボックスの効果9:他者性・戦略性
ワンダーボックス9月号「マウナケア」には、トイ教材として「キットラボ・ボードゲームマスター」が新登場しました。
これは、1人または2人でできる6種類のボードゲーム。ゲームの進め方は、同封のオレンジの説明カード(右側)を見てもいいし、会員専用の動画で確認すると、分かりやすいです。
この6種類のボードゲームはアプリと連携しています。
自分で遊ぶだけでなく、お題に沿ってボードゲームの答えをアプリに入力すると、採点してくれるというお楽しみつき。
このようなボードゲームを通して養われるのは、「自分がこう動いたら、相手はこう動くだろうな」と相手の立場に立って考える他者性。そして数手先まで想像し、ベストなコマの動かし方をする戦略性。そうすることで、洞察力や思考力がいっそう養われていきます。
またワンダーボックスでは、与えられたルール内だけでなく、自分で決めたオリジナルルールで遊びを広げることも促してくれます。よりいっそう楽しみと思考力が養われるというわけですね。
ワンダーボックスの効果10:科学的思考力
ワンダーボックス2021年1月号「ソンドン」には、アプリにサイエンス(科学)に関係する「テクロンとひみつのけんきゅうじょ」が新登場しました。これは、風・熱・光などの現象をテーマに、デジタルの世界で実験を楽しむというもの。そして科学の法則を理解しながら、子供の発想力・想像力を養うというものです。
1月号「ソンドン」のテーマは「風」。ろうそくの火を消すために、段ボール空気砲や扇風機をどこに置けばよいかを考えます。
すぐに答えが分かる必要はありません。空気砲や扇風機を好きなところに置いて、何度でも実験できるからです。
ちなみに答えはこちら。
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理科は、子供によって好き、嫌い(得意、苦手)が分かれやすい教科の1つです。先々の学習のことを考えると、幼いうちから科学にまつわることに興味をもてるようにしておきたいもの。このようなゲームには、気軽に科学に親しむことができる効果を期待できますね。
ワンダーボックスの効果11:プログラミング思考
ワンダーボックスのアプリ「コードクラフターズ」では、プログラミングの面白さを体験できます。
コードクラフターズでは、自分でコードを作り、それによって動きが変化します。
10月号「ユーラシア」では、プログラミングで自分で音楽を作る「バンドクエスト」が登場。自分がプログラミンングした通りの音楽が流れてくるので、楽しい!
12月号「マリアナ」のコードクラフターズには、「へんがおチャレンジ」が登場。眉、目、鼻、口の場所、大きさ、曲がり、歪みの度合いを表す数字を変更することで、自由に変顔を作ることができます。子供が喜びそう!
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こういう遊びの中で、自然に「指示を出して特定の動きを実現する」というプログラミング的思考が身に付いていきます。プログラミングが身近になりますね。
教科学習はない
上記の効果の紹介でも分かるように、ワンダーボックス(WonderBox)には、他の子ども向け通信教育のように、国語や算数などの教科学習は扱っていません。(一部算数の要素が含まれているコンテンツはありますが。)
ワンダーボックスの狙いは、教科学習のような知識の習得ではなく、好奇心や思考力や創造性などの学びの土台となる力を養うことです。分からない問題に試行錯誤して取り組める力、答えが決まっていないものに自由に発想できる力、問題に直面した時に論理的に考える力などを育てることを目的としています。
ワンダーボックスの対象年齢は4~10歳です。幼いうちに知的好奇心や自由に発想する力や思考力を伸ばしておくことで、その後の学びに向けた、堅固な土台が作られていくことが期待できます。要するに、子どもの「地頭が良くなる」のではないでしょうか。
ワンダーボックスを効果なしにしないために
親のサポートが必要
ワンダーボックス(WonderBox)には、上で紹介したように、意欲、思考力、論理性、図形・空間認識力、図形のセンス、抽象思考力、発想力・感性、創造性、戦略性、プログラミング思考などを育てる効果があります。
しかし1つ注意を!ワンダーボックスは、年齢が低いほど、親御さんのサポートが必要な場面があります。
たとえば8月号「イグアス」の「ペーパーラボ」。使用する紙がこんなに色々あるんです!
小さなお子さんだと、親御さんが助けてあげないと、「どれ使うの~~??わかんない~~!!」となってしまいそう。
この他にも、問題が分からなかったときに助け舟を出したり、励ましの言葉をかけたり、頑張ったことを褒めてあげたりなど、親力を発揮して、サポートしてあげたいです。そうすることで、ワンダーボックスが効果なしになりません!
一番良いのは、親子で一緒に楽しむことだと思います。ワンダーボックスには、大人でも難しい問題もあります。一緒になって、楽しみつつ頭をひねれば、親子のコミュニケーションタイムにもなりますよ!
アプリには、二人でやる対戦ゲーム(「たいせん!ボードゲーム」)もあります。親子で競い合うのも楽しいはず!親が本気でやっても、お子さんに勝てなくなっていくかも。
全部やらなくても大丈夫
ワンダーボックスはコンテンツが豊富なので、使いこなせないかもと不安な方もいらっしゃるかもしれませんね。でもご安心を!ワンダーラボによれば、すべてやる必要はないとのこと。
ワンダーラボは、「取り組みに偏りがあってもいい、好きな教材に偏ってもいい」と説明しています。それぞれのお子さんの「好き!」や「得意!」が積み重なって、その子らしさを発揮できることが大切なのだそう。
ですから無理にすべてさせようとせず、必要に応じてサポートしつつ、お子さんがわくわくしながら取り組むことを見守るのがおすすめです!
コンテンツが変わり続けるので飽きない
ワンダーボックスを継続利用していて感心したことが1つ。「コンテンツが毎月新鮮!」ということ。
アプリは毎月新しい内容になるし、月の途中で新しい問題が登場するものもあります。トイ教材は2ヶ月毎にテーマが変わるし、「ハテニャンのパズルノート」は毎月切り口の異なるパズルで楽しませてくれます。
よくもまあ、こんなに色々なネタがあるものだと、正直驚いています。
ワンダーボックスには、常に新しい教材・新しい問題が登場し続けます。飽きずに利用できますよ!
2021年4月リニューアル
ワンダ―ボックスは2021年4月号から、さらに使いやすく、楽しくなりました。
まず、キットの学年対応がなされました。トイ教材とペーパーコンテンツの問題冊子が【年中・年長児用】と【小学生用】に分かれ、年代に合ったものが届くようになりました。これにより、簡単すぎたり難しすぎたりせず、今までよりも、もっと取り組みやすくなりました。
アプリの一部も学年対応がなされました。これもまた、お子さんにとって取り組みやすくするためです。また、「アトラニアス」などのように、あえて学年対応にせず、誰もがハイレベルな問題にチャレンジできるようにしておくものもあります。
シンクシンクプラスもリニューアルされ、今までの「日替わりルーレット」の代わりに、毎日1つ自由に選べるように変わりました。2021年4月号では、なんと50種類(年中・年長向け)/90種類(小学生向け)の問題の中から選択可能!問題数はその後さらに増えており、知育アプリ「シンクシンク」プレミアムコースの全問題を含んでいます。
ワンダーボックスが向いている家庭は?
ワンダーボックス(WonderBox)は次のようなご家庭に向いています:
・本当に子どものためになる教材を探している
・子どもが理数系に強くなるようにしたい
・小学受験・中学受験に備えたい
・教科学習以外のことに取り組ませたい
・思考力や感性を養う効果がある教材がよい
・普通の通信教育では満足できない
個人的には、賢い子に育てたいなら、ぜひ皆さんにワンダーボックスを使ってもらいたい!本当におすすめです!
ワンダーボックスの動作環境は?
WonderBox(ワンダーボックス)を利用するには、インターネット環境とタブレットまたはスマホが必要です。
公式サイトによれば、推奨タブレットは次の通り:
[OS] iOS 11.0以上
[メモリ/RAM] 2GB以上
【Android端末】
[OS] Android 5.0以上
[メモリ/RAM] 2GB以上
私はワンダーボックスのウェブ説明会に参加したのですが、そこでスマホを使うのもOKとの説明がありました。誤解されやすいですが、ワンダ―ボックスはスマホでも使えます。また、もしも後でタブレットにきりかえる場合、データはきちんと引き継がれます。タブレットがご家庭になくても心配せず、とりあえずスマホでスタートできますよ♪
ワンダーボックスの料金
12ヶ月一括払いがおすすめ
WonderBox(ワンダーボックス)には3通りの料金プランがあります。クレジットカード払いのみです。
12ヶ月一括払い | 月あたり3,700円(税込) |
6ヶ月一括払い | 月あたり4,000円(税込) |
月々払い | 毎月 4,200円(税込) |
嬉しいのは途中解約OKということ。一括払いで入会しても、途中解約できます。最低受講期間は2ヶ月なので、2ヶ月たったらいつでも解約OKです。その場合、受講月数に応じて受講費が計算し直され、残金が返金されます。
ということは、12ヶ月一括払いで入会するのが一番お得ですね。もしも途中解約することになっても残金が返金されるので、安心です。
月あたり3,700円と聞くと、「ちょっと高い!」と感じるご家庭が多いかもしれませんね。でも、お子さんにゲーム機やゲームソフトを買い与えることに比べたら、随分お安いのでは??
ワンダーボックスを使っている時、お子さんは「お勉強」ではなく「遊び」に感じられることでしょう。ワンダーボックスには、ゲームで遊ぶように、楽しみながら、いつのまにか地頭が鍛えられ、IQや学力を伸ばす効果があります。それを思えば、賢明な先行投資だと思います♪
紹介キャンペーンがお得!
ワンダーボックスは【紹介キャンペーン】を実施しています。お知り合いにワンダーボックス利用者がいらしたら、その方の「紹介コード」を申込時の「お支払いプランの選択」画面で入力し、12ヶ月一括払いを選択しましょう。料金が5%OFFになります。月々払いと比べると、年間で8220円お得になりますよ。
紹介キャンペーンのコードをお持ちでない方は、私の紹介コードをご利用ください。お互いの個人情報が明かされることはありません。なお、紹介コードが利用されると私にAmazonギフト券が送られます。気になる方は、ご利用をお控えください。
紹介コード: LCFNvn1kMft4
紹介コード(年間で2,220円お得):
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