「トドさんすう」は、20ヵ国以上のアプリストアの教育・子ども向けカテゴリで1位と、大人気なんだそう!この記事では、トドさんすうを実際に使ってみて分かったことを口コミしつつ、使い方、レベル、無料版はあるのかなど徹底解説します。せっかくの効果的なアプリなのに、使い方やレベルを間違えて「算数難しい!キライ!」などとならないように参考にしてください。最新クーポンコード情報つきです!
トドさんすう「思考力」追加で使い方は6つ
トドさんすうを起動するとキャラクター達が飛び跳ねていて、もうそれだけで楽しそう!
「スタート」をタップすると、トドさんすうの6つの使い方が登場します。2024年6月に大型アップデートし、新たに「しこうりょく」が加わりました!(「AIれんしゅう」はレベルC以降、「チャレンジ」はレベルE以降で出現)
この6つについて解説する前に、以前はあったトドさんすうの無料版について触れておきましょう。
なお、トドさんすうと クレタクラス、RISU の違いについては、【トドさんすう・クレタクラス・RISU徹底比較】おすすめはどれ?をご覧ください。
トドさんすう無料版はもうない
トドさんすうには2023年7月以前には「無料版」がありました。当時は利用範囲に限りがあるものの、課金せずとも、ある程度楽しむことができました。
トドさんすう無料版(2023年7月以前)
使い方 | 無料版 | 有料版 |
---|---|---|
きょうのぼうけん | 4つのモードの中から1日6回 | 無制限 |
フリーモード | 4つのモードの中から1日6回 | 無制限 |
ミッションモード | 4つのモードの中から1日6回 | 無制限 |
チャレンジ | × | 無制限 |
AIれんしゅう | 基本練習 〇 時間制限練習 × | 無制限 |
ところが2023年7月以降に会員登録した方には、無料版というものがなくなりました。現在はトドさんすうを利用するには、【6ヵ月/1年】のうちから期間を選び、課金する必要があります。
トドさんすうの料金やお得な購入方法については、【トドさんすう最新クーポン】キャンペーン情報 をご覧ください。
トドさんすうは無料体験できる
トドさんすうには無料版がなく、利用するには課金が必要とはいえ、いきなり決めるのは難しいですよね。
でもご安心ください!
課金前にじっくり検討するために、トドさんすうは7日間の「無料体験」ができます。
まずはアプリのダウンロードから↓↓
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7日間の間、有料版の全コンテンツを無制限でお試しできます。
無料体験期間終了後に自動的に課金されることはありませんので、安心してトドさんすうをお楽しみください!
アプリのインストールが終わったら、7日間の無料体験を始めましょう!
トドさんすうはレベルに注意!
トドさんすうの対象年齢は 3歳~9歳(小学3年)となっています。2023年秋に小3基礎レベルが追加。わり算などがプラスされ、さらにパワーアップしました。
3歳児でも無理なくできる、例えば数字のなぞり書きなどもあるし…
小学生向けには、例えば文章題まで取り揃えてあります。
つまり、トドさんすうは難易度の幅が広いです。
ですので、とどさんすうに取り組む際には、お子さんに合った難易度の問題を選ぶ必要があります。
トドさんすうの魅力は、幼いうちから算数の世界に馴染んで、算数アレルギーにならないこと、そして「算数は楽しい」というイメージをもって、小学中学年以降の本格的な学習に備えられることだと私は思います。またゲーム性のある問題に遊び感覚で取り組む中で、算数センスが養われたり、計算力や処理能力アップも期待できます。
そのためには楽しく取り組めることが一番大切!
言い換えれば、急に難問をやらせて「算数イヤ!」という気持ちにさせない配慮が必要です。
ではどうしたらよいでしょう?
まずは最初のレベル選びを慎重にしましょう。このレベルによって、トドさんすうの使い方の1つ「きょうのぼうけん」の難易度が変わるからです。
トドさんすうには、2023年秋に「3年生基礎」が追加になり、現在次の8レベルが提供されています。アプリ開始時に、好きなレベルを選べるようになっています。
レベル | 学習目標 |
---|---|
A 幼児 | 10まで数えられる 図形の名前がわかる |
B 幼稚園基礎 | 20まで数えられる 5以下の足し算・引き算ができる |
C 幼稚園発展 | 100まで数えられる 10以下の足し算・引き算ができる 時計が読める |
D 1年生基礎 | 位の値の基本概念が理解できる 平面図形の辺と角の数がわかる |
E 1年生発展 | 繰り上がりの足し算ができる 繰り下がりの引き算ができる 平面図形を等しく分けられる |
F 2年生基礎 | 3桁の数の読み書きができる ものさしで長さを測れる データをグラフに表せる |
G 2年生発展 | 3桁の数の大きさを比較できる 2桁の数の足し算・引き算ができる かけ算九九の計算ができる |
H 3年生基礎 | 簡単な割り算ができる 分数の概念が理解できる 立体図形の面/辺/頂点の数が分かる |
どのレベルが良いか迷ったら、ミニテストを受けて、お子さんに合ったレベルを確認することもできます。
また、あとからレベル変更をすることもできます。
「きょうのぼうけん」をやり始めて、簡単すぎたり難しすぎたりする場合は、
「保護者ページ」>>「プロフィール」>>「子どもの学習進度」
で、レベルを変更してください。
では、トドさんすうの使い方について具体的に紹介しますね。
トドさんすう6つの使い方と効果
1. きょうのぼうけん
「きょうのぼうけん」は、トドさんすうの基本的な使い方と言ってもよいでしょう。
自分が選んだレベルに相当する問題をクリアしながら、マップ上を進んでいきます。RPGのゲーム風になっているので、子ども達が遊び感覚で取り組めます。
問題をクリアしていくと、途中で星やアイテムをゲットできます。
隠れているモンスターをゲットできる「モンスタークイズ」もあります。
モンスタークイズ中はBGMが変わって、緊張感がちょっとアップして楽しい♪
正解すると…モンスターをゲット!コレクションが増えていきます。
算数の問題をガッツリ解いているのにゲーム仕立てになっているので、お子さんは「勉強をさせられている感」がないはずです。自分のレベルに合った問題が出てくるので、難易度的にも失敗がありません。
楽しく、でもしっかり算数の力が伸ばせるようにできています!
2. フリーモード
「フリーモード」をタップすると、ジャンル別にコンテンツが登場します。好きなジャンルの好きなコンテンツに取り組むことができます。
現在提供されているのは次の8ジャンル(今後増える可能性あり):
各ジャンルにコンテンツがたっぷり!
「準備中」の表示があるとおり、コンテンツは随時追加されていっています。
さて、トドさんすうはレベルに注意が必要だとお話してきました。このフリーモードに取り組む際にも、レベルに気を付けてほしいです。
フリーモードでは、ゲームの絵をタップすると、そのゲームのレベルが一目でわかるようになっています。
例えば、「算数的考え」の「マトリックス」をタップしてみます。
すると、数字が並んでいて、問題が14段階まであることが分かります。また、この数字が4つに色分けされていることに気がつきますね。
実は、この色がレベルを表します。
水色⇒幼児~幼稚園基礎
黄緑色⇒幼稚園発展
オレンジ色⇒1年生基礎
ピンク色⇒1年生発展以上
紫色⇒3年生基礎
つまり、このコンテンツは、つぎのようなレベル分けがされていることになります。
「マトリックス」は、表の中の行の情報と列の情報を掛け合わせるとどうなるかを考える問題。要領は同じですが、レベルが上がるにつれ、難易度もアップしていきます。
幼児~幼稚園基礎レベル ↓↓
幼稚園発展レベル ↓↓
1年生基礎レベル ↓↓
1年生発展以上レベル↓↓
こんな具合に、同じゲームであっても難易度に幅があります。ゲームによっては、レベルが1つだけ(1色だけ)、2つだけ、3つだけという場合もあります。
フリーモードには、好きなゲームを選べるというメリットがあります。でもうっかりすると、簡単すぎるものや難しすぎるものにぶつかってしまうかも。
ですので数字の色を手掛かりに、お子さんに合ったレベルのものを選ぶように注意してください。また、自分のレベル相当の問題からスタートして、要領がつかめたらだんだんレベルアップして、力をつけていくのも良いと思います。もちろん下のレベルの問題をやって、復習するのもOKです。
3. しこうりょく
トドさんすうは2024年6月に大きくアップデートされ、「しこうりょく」が追加されました。次の3分野で構成されています。ゲームの種類は今後増えていくのかもしれません。
トドさんすう「しこうりょく」
分野 | ゲーム | 身に付く力 |
---|---|---|
図形・空間 | キューブ数え デカルコマニー タングラム | 図形認識力 空間認識力 |
論理・推理 | アイス屋さん 切り紙 数独 | 論理的思考力 試行錯誤力 |
生活・記憶力 | カッコウ時計 メモリータッチ 海の仲間たち | 時計の読み方 記憶力 集中力 |
図形・空間
図形・空間分野の「キューブ数え」では、キューブを自分で回転させて、キューブの数を数えます。空間認識力が養われる良問が揃っています。
「デカルコマニー」は、対象になるように反対側のマスを埋めて、絵を完成させるというもの。線対称の学習になっています。
図形パズルの定番「タングラム」もあります。左側のお題の通りになるように、右側から正しいピースを選んで回転させ、絵を完成させます。迷っていると「ここを回して~」といった具合に指マークが教えてくれます。
論理・推理
論理・推理分野には「アイスやさん」ゲームがあります。上の小さいアイスと同じアイスを作るというもの。一見簡単そうですが、実は奥が深い!
例えば下の問題だと、完成させる前に黄色とピンクのアイスを真ん中のコーンに仮置きする必要があります。お子さんは迷うかもしれませんが、試行錯誤は思考力を養うのに大切なこと。ゲームをしながら、推理したり論理的に考えたりする力が養われていきます。
「きりがみ」は、紙を折って、色々な形に切って、広げた時に、どんな形になるか学ぶというもの。画面を指でなぞって紙を折ったり、切ったりして、形を確かめていきます。ここでも思考したり推理したりする力が養われます。
さらに「数独」まであります! 思考力が養われそうですね。
生活・記憶力
生活・記憶力分野では、時計がさっと読めるようになりそうな「カッコウ時計」があります。まず時計の数字の位置を覚えます。そして聞こえてくる数字の場所を正しくタップすると、カッコウが登場するというとてもシンプルなゲーム。
また「メモリータッチ」もあります。画面に表示されている絵が光った順番を覚えます。そしてその順番で絵をタッチしていきます。記憶力を養うゲームになっています。
「うみのなかまたち」では〇がついている生き物だけタッチするというもの。海の生き物が次々に登場するので、集中力が必要です。
4. AIれんしゅう(レベルC~)
トドさんすう4番目の使い方の「AIれんしゅう」とは、AIがお子さん専用の問題を作ってくれるというもの。レベルC から取り組めます。
「基本練習」と「時間制限練習」の2つがあります。取り組みに応じてレベルが上がっていきます。
「基本練習」では地道に色々なパターンの計算問題などを解いていきます。
「時間制限練習」はタイマーつき。ちょっとした緊張感があります。
どちらもごほうびがもらえます。
計算力を伸ばすには、地道に数をこなす必要があります。紙のドリルだと面倒に感じるかもしれませんが、こうしてごほうび付きの端末で取り組むことで、遊び感覚でできそうです!
5. ミッションモード
トドさんすうの使い方5番目は「ミッションモード」です。
ミッションモードでは、ミッションが、レベル順にゾロリと並んでいます。色分けは「フリーモード」と同様です。レベル毎に色分けされて並んでいます。
水色(幼児~幼稚園基礎)
↓
黄緑色(幼稚園発展)
↓
オレンジ色(1年生基礎)
↓
ピンク色(1年生発展以上)
↓
紫色(3年生基礎)
つまり、先へ先へとスクロールするにつれ、難しくなっていきます。
レベル順になっているので、自分に合ったレベルから始めて、どんどん先に進んで力をつけていくことができます。
逆に苦手があったら、自分のレベルよりも下のミッションに取り組んで、復習から始めるのもおすすめです。
6. チャレンジ(レベルE~)
トドさんすう6番目の使い方「チャレンジ」は、レベルE(小学1年生発展)になると出現します。
レベルEでは、難易度高めの問題が「数の概念」「計算」「測定と統計」「図形」という領域別に並びます。さらにレベルF・Gになると、「位の値問題」もプラスされます。
端末をスクロールしていくと、各領域に色々な単元が出てきます。下の画像はレベルEの場合です。幅広く学べることが分かりますね。
<チャレンジ・数の概念>
<チャレンジ・計算>
<チャレンジ・測定と統計>
<チャレンジ・図形>
この「チャレンジ」は難易度の高い問題を扱っています。例えば、レベルE(小学1年発展)では、小学3年で習う分数も登場します。
思考力を要する次のような問題も登場します。
トドさんすう「チャレンジ」では難易度が高い問題を攻略していくので、かなり力がついていきそうです。
こんな具合に、トドさんすうでは6つの使い方ができます。基本は「きょうのぼうけん」ですが、お好みで「フリーモード」「しこうりょく」「ミッションモード」「チャレンジ」「AIれんしゅう」も利用して、楽しみながらお子さんの算数力や思考力をアップさせていってください!
トドさんすうの魅力
ここまでトドさんすうの使い方を解説してきました。無料体験の際には、トドさんすうの楽しさを存分に味わってほしいです。そこで最後に、無料体験時に見逃してほしくない、トドさんすうの魅力について紹介しますね。
算数のセンスが遊びながら身に付く
私自身は数学が嫌いです。小さい頃から苦手でした。自分があまりにも苦手だったので、「算数はできない子にはできない!」と思い込んでいました。
けれども昨今の優良な教材を試してみて、気持ちが変わりました!
幼い時の働きかけ次第で、子どもは算数が好きになるし、算数のセンスを身に付けることができると今は考えています。そういうことを叶えてくれる教材の1つが、トドさんすうだと思います。
トドさんすうでは、遊びの中で、お子さんが楽しく算数の世界にどっぷり浸ることができます。
例えばこちらの「タリーのけんきゅうしつ」(幼児~幼稚園発展レベル)。フラスコの中にどれかを入れて、指定された数を作るというもの。
子どもは、プレーしながら自分が足し算や引き算をしているとは感じないでしょう。でも頭の中で「あといくつ増やしたら5になるか」などと算数的な作業をすることになります。しかも類題が次々と出ますから、処理能力もアップします。算数脳が楽しく鍛えらえていきます。
動きが子供を惹きつける
子どもを惹きつける動きのあるゲームが多いことも、トドさんすうの楽しさの1つです。
例えばこちらの「くだものストン」(幼児~1年生基礎レベル)。青虫が果物を食べに行くと、果物がドンと落ちてきて、青虫の体がバラバラになってしまいます。それを順番通りに並べ直すというゲーム。
↓↓
タイトル通りに果物が勢いよく落ちてくるし、その拍子に青虫の体がバラバラになってしまうし、体を正しくつなげてあげると青虫が喜んで天から光がさしてくるし…と、遊び心いっぱいのゲームです。
但し、そんな遊びの中で、子どもはスピーディーに青虫を順番通りに並び変える作業をします。使われる数字は変わるし、並べる順番も小→大や大→小と、その時々で変わります。つまり、瞬時に数字についての判断をしていくことになります。遊びの中で良いトレーニングが積まれていきます。
体感しながら学べる
トドさんすうでは、ものを動かして体感しながら学ぶ場面がたくさんあります。
例えば、小学校では1年生で「繰り上がりのある足し算」の学習をします。小学生がつまずきやすい最初の難関と言ってもよいかもしれません。
この繰り上がりのある足し算のポイントは、「10の固まりを作る」ことです。これを学ぶために、トドさんすうでは「くだものやさん」(幼稚園発展~1年生発展以上レベル)というゲームがあります。ここでは、片方の箱に果物を移して、1箱を10個入りにしてから足し算をします。
このゲームでは、左右どちらの箱にも果物を移すことができます。では、上のケースでは、4個入りの左の箱に6個移すのと、7個入りの右の箱に3個移すのでは、どちらが簡単でしょう?
やってみればわかります。右の箱に3個移す方が、手間が少なく速くできますね。
↓↓
↓↓
↓↓
この「数の多い方で10の固まりを作る」ことは、素早く計算をするために大切なこと!しかし実は、教科書によっては明記されていなかったり、強調されていなかったりするのだとか。
そんな大切なことも、トドさんすうなら遊び感覚で、体感しながら身に付けていくことができます!
ジャンルが幅広い
扱っている算数のジャンルが幅広いこともトドさんすうの魅力の1つです。
算数ですから、それぞれのレベルに合った計算問題は当然出てきます。
その他にも、例えば「数直線」も扱っています。
こちらは、数直線の中に隠れているキャラクターのタリーを見つける「タリーをキャッチ」(幼稚園発展~1年生発展以上レベル)。
「6より4小さい」と指示された所に狙いを向けると…
↓↓
タリーが見つかりました!
この他、小学受験でも頻出の、規則性を判断する問題を扱う「パターン」(幼稚園基礎~小学1年発展以上レベル)↓↓
お金を種類別に分けたりする「いくらかな」(幼児~1年生発展以上レベル)↓↓
さらに、時計の読み方、不等号、図形問題などなど、とにかくバラエティーに富んでいます!
幼いうちからトドさんすうで遊んでおくことで、広範囲にわたって算数力を伸ばしてあげることができます。
英語で取り組むのもOK
トドさんすうのカリキュラムは、アメリカの「共通基礎スタンダード」に基づいて構築されています。つまり、米国発の学習プログラムです。
そのため、アプリの言語を英語に切り替えることもできます。
こうすれば、問題の読み上げなど、日本語の代わりに英語音声が流れます。聞きやすいアメリカ英語の音声です。
おうち英語を実践しているご家庭などにとっては、算数と英語を同時にインプットできて、一石二鳥になるかもしれません!
魅力いっぱいのトドさんすう。まずは無料体験で確かめてみてくださいね。
トドさんすうの料金やお得情報については、詳しくは【トドさんすう最新クーポンコード】キャンペーン&セール情報をご覧ください。
トドさんすうの姉妹版アプリ「トド英語」については、
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