チャレンジイングリッシュは効果なし?英語教師が全レベル体験口コミ!

英語
菜の花子
菜の花子

2019年に進研ゼミ小学講座「チャレンジ」「チャレンジタッチ」に無料で追加になった「チャレンジイングリッシュ」。小学生でも英検準1級レベルまで学習できることになっています。これは他の小学生通信教材と比較すると大変ユニークです。「小学生が英検準1級なんて、机上の空論なのでは??ホントは効果なし??」と気になったので、実際に入会して、体験してみました。元中学校英語教師&児童英会話教室講師で、現在プロの英語家庭教師である私が、厳しい目で進研ゼミチャレンジ英語の全レベルをチェックしてみた結果を口コミしますね。

進研ゼミ・チャレンジイングリッシュとは?

進研ゼミ小学講座の英語(チャレンジイングリッシュ)は、レベル1~12で構成されています。「12段階習熟度別トレーニング」という言い方もされています。「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能を学習できます。

「チャレンジイングリッシュ」は、2019年度以前は、進研ゼミ小学講座とは別物の有料サービスでした。当時は、進研ゼミ小学講座利用者が追加でチャレンジイングリッシュを受講する場合、2,040円の追加料金が必要でした。また進研ゼミ小学講座利用者でない場合、月額料金3,240円かかりました。

そのような決して安くはない英語講座が、2019年4月から、無料で、進研ゼミ小学講座「チャレンジ(紙教材メイン)」「チャレンジタッチ(タブレットメイン)」に含まれることになったのです。チャレンジイングリッシュ(12段階習熟度別トレーニング)が小学生の英語学習に本当に効果的なら、非常にお得です♪

進研ゼミ小学講座の英語「チャレンジイングリッシュ」は、チャレンジ受講者はPCや手持ちのタブレットで、チャレンジタッチ受講者は専用タブレットのチャレンジパッドで、学習します。小学生には、マウス操作が必要なPCよりもタブレットの方が使いやすいだろうな……と思い、私はチャレンジタッチ小学1年生に入会して、お試ししました。

私は「チャレンジイングリッシュ」を、チャレンジ/チャレンジタッチに含まれる前にPCで体験したことがありました。しかしチャレンジタッチのタブレットで全レベルをじっくり使ってみると色々な発見あり!この記事で詳しく口コミしますね。

なお、進研ゼミ中学講座高校講座に追加料金なしで含まれている「チャレンジイングリッシュ中学・高校4技能クラス」については、こちらをご覧ください。↓↓

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チャレンジイングリッシュの12レベル

進研ゼミ小学講座の英語「チャレンジイングリッシュ(12段階習熟度別トレーニング)」は次の12のレベルで構成されています。最高位の「レベル12」は2020年度に向けて現在開発中だそうで、まだ公開されていません。

レベルレベルの目安学習内容例
レベル1英語を初めて習う人
小1~2年生向き

アルファベット
My name is ~.
I like ~.

レベル2英語を初めて習う人
小3~4年生向き
簡単な単語や文
What time is it?
It is 形容詞.
レベル3英語を初めて習う人
小5~6年生向き
読む:単語レベル
書く:単語レベル
Do you like ~?
Can you ~?
レベル4中学先取りレベル読む:1文を読んで意味が分かる
書く:手本を見ながら書く
I get up at six.
Which do you like, A or B?
How many cats are there?
レベル5中1前半レベル

文法学習スタート
読む:2文を読んで意味が分かる
書く:穴埋め問題で単語を書く
I want to be a musician because I like singing.

レベル6中1後半レベル
英検5級相当

過去形/未来形
副詞/前置詞
読む:まとまった量の文章
書く:穴埋めでなく全文を書く
I’ll play soccer tomorrow.

レベル7中2レベル
英検5~4級相当

不規則動詞
比較表現
読む:150語程度
書く:短い日記
He is as tall as me.
It is the highest mountain in Japan.

レベル8中3レベル
英検4~3級相当
現在完了
接続詞
読む:必要な情報を素早く読み取る
書く:依頼のメールなどを書く
レベル9
~12
高校レベル
英検3~準1級相当
4技能を総合的に伸ばす
社会的な話題についてやりとりをしたり、自分の意見を伝えたりできる

※進研ゼミ小学講座で入会時に配信可能なのは、レベル8までです。レベル8までで約1600の英単語を学習できます。

※レベル9以上を受講したい場合は会員専用窓口に電話で依頼し、追加で配信してもらう必要があります。また、レベル9以上はチャレンジパッドでは受講できません。PCで受講することになります。

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自分に合ったレベルからスタート

進研ゼミ小学講座の英語「チャレンジイングリッシュ/12段階習熟度別トレーニング」の良いところは、自分に合ったレベルから英語学習をスタートできることです。これは他の小学生通信教育の英語と比較した際の、進研ゼミ・チャレンジの強みです。

例えばスマイルゼミ小学生コースでは、毎月の配信内容がカリキュラムに沿ってあらかじめ決まっています。ところが受講者の中には、英会話教室に通っていたり親御さんが教えていたりして、ある程度英語ができる小学生も少なくありません。そういう場合、自分には簡単すぎる、つまらない、効果なし……なんてことも起こってしまいます。

しかし進研ゼミ・チャレンジイングリッシュなら、自分の学年には関係なく、各々にぴったりのレベルからスタートできます。またどんどん進むことも、ゆっくり進むことも可能です。チャレンジイングリッシュは使い勝手が良いです!

英語学習を「効果なし」で終わらせないためには、自分に合ったレベルから始めることが大切です。その意味で、進研ゼミ・チャレンジの英語は良いと思います!

レベルが決まるまでの流れを口コミ

菜の花子
菜の花子

それでは12段階のうち、自分のスタートレベルがどうやって決まるか、体験談を口コミしますね。

まずは設定

チャレンジタッチのホーム画面右上「もっとえいご」から、チャレンジイングリッシュに入ります。

チャレンジイングリッシュに入ると、学習設定があります。親子で相談しながら設定することになっています。

チャレンジイングリッシュに取り組む時間を決めます。「毎日○分英語やる」とお子さんに意欲的になってもらうために、親子で話し合って決めておきましょう。

下段では、日本語字幕を出すかどうかを選択します。私は日本語字幕を「だす」にしてみました。「だす」を選びましたが、全レベルを通して、日本語は必要最低限な場面でしか出てきませんでした。ですから「だす」を選んでおいた方が無難だと思います。

このあと、お子さんのプロフィール設定があります。お子さんのニックネーム、行ってみたい外国の場所、アバターなどを決めます。

チャレンジイングリッシュには、すごろく形式で世界旅行を楽しむ “Meet the World Tour” というものがあり、他の学習者に自分のことを公開することができます。公開の際に、ニックネームやアバターが表示されることになっています。公開しないように設定することも可能です。

レベルチェックテストの口コミ

次に、レベルチェックテストを受検するかどうか決めます。

「英語に触れるのはほぼ初めてなので、レベル1から始めよう」などと決めている場合は、レベルチェックテストを受けなくてもOKです。私はレベルチェックテストがどんなものなのか体験したかったので、「レベルチェックを受検してレベルを決める」を選択しました。

テストの前にアンケート

テストを受けることにしたら、テストの前に細かいアンケートに答えなければなりませんでした。英語でどんなことができるか、英語学習の経験はあるか、それはどのようなものか、などなど……。選択式のアンケートですが、せっかちな私には面倒だった(^^;) 

進研ゼミさんに電話で問い合わせてみたところ、アンケート回答も、システムがレベル判定の材料に使うのだそうです。ですから我慢して、ちゃんと答えた方が良さそうです。

テスト内容の口コミ

ちょっと面倒なアンケートが終わったら、いよいよテスト開始です。タブレット上には、次の説明書きがありました:

レベルチェックは、お子さまの英語力を測定し、どのレベルから学習を開始するかを決めていただくためのテストです。ご受検いただくことで、学習をスムーズに開始し、お子さまに合ったレベルで効率的に力をつけていくことができます。また、おうちのかたとお子さまで一緒にレベルを決定することで、今後のお子さまのレベルアップを応援していただきたいと考えております。テストでは、お子さまの回答に応じて、次の設問が選ばれて出題されます。英語がはじめてのお子さまの場合、難しい設問が何問も続くことはありませんので、ご安心ください。

親が子どもに答えを教えないようにとも、書かれていました。

レベルチェックテストは、例えばこんな感じ:

これは、聞えてきた英語に合う絵を選ぶというもの。

この答えは「人気のある=popular」だったのですが、面白いことに、次の問題は語彙の難易度が少し上がっていました。そしてそれに正解すると、さらに難易度が上がりました。

説明書きにあった「お子さまの回答に応じて、次の設問が選ばれて出題されます」の通りだな~と感心しました。

テストはさらに続き、かなりまとまった文章を聞いて絵を選ぶものもありました。

わざと間違えて答えると、次の問題は少し難易度が下がったりしました。おもしろい!システムが、私にぴったりのレベルを探っているんだな~と感じました。

「読み」に関しては、音を聞いてアルファベットを選ぶ超簡単なものから始まりました。

正解していくと、これもまた少しずつ難易度がアップしていき、終盤には、かなりまとまった量の英文を読んで、絵を選ぶものへと進みました。

テストで気をつけたいことの口コミ

レベルチェックテストの音声は、すべて2回流れました。正解がすぐにわかるものでも、2回聞かないと答えを選ばせてもらえません。つまり、簡単な問題でもサクサク進めることができません。

また、答えがわからないものは、答えを選ぶまでず~っと待っていてもらえます。時間制限がないのです。真面目なお子さんほど、じっくり時間をかけて悩んでしまうかもしれません。進研ゼミの資料には所要時間は30分前後とありますが、お子さんによってはもっと時間がかかるかも。

というわけで、問題が簡単でも、難しくても、テストを完了するのに結構時間がかかると覚悟してください。テスト前のアンケートを含め、かなりのエネルギーが必要です。

ですから、親子ともども、時間がたっぷりあり、落ち着いてできる時にテストを受けてください。テストは一度しか受けられません。また始めたら途中でやめられないので、注意してくださいね。

レベル判定についての口コミ

さて、レベルチェックテストを完了したところ、私には次の判定が出ました。

ぴったりのレベルは「レベル6」
しっかり学習したければ「レベル5」
挑戦する気持ちならば「レベル7」だそうです。

私に適していると判定された「レベル6」は英検5級相当。レベルチェックテストで5級くらいの問題をいくつもわざと間違えてみたので、レベル判定はかなり正確になされると感じました。

レベルの最終決定は親子でする

どんなレベル判定が出ようとも、スタートレベルの最終決定は自分で(親子で)します。また実際に学習を始めてみて、レベルが簡単すぎる、または難しすぎるなどと感じた場合、進研ゼミさんに電話をすれば、3営業日以内に希望レベルに変更してもらえます。ですのでレベル決定についてあまり神経質になる必要はないです。

自分より下のレベルについては、全内容を学習することができます。私はすべてのレベルを自由に試したかったので、チャレンジタッチでは最高位の「レベル8」を選びました。

スタートレベルを選んだら、どんなペースで英語学習を進めるかを決める場面が出てきます。

★「1ヵ月で1ステップクリアー」←おススメ(英語を頑張りたい人向き)
★「2ヶ月で1ステップクリア―」(習い事などほかのことと英語を両方頑張りたい人向き)
★「じぶんのペースでやる」(どんどん取り組みたい人や夏休みなど時間がある時に取り組みたい人向き)

学習ペースが決まったら、取り組む曜日を選びます。

そして決めた目標に応じて、ホーム画面には、その日に取り組むべきレッスン箇所が表示され、学習するレッスン数は★印で示される仕組みになっています。

英語学習継続のために、具体的な目標を立て、それを親子で共有しておきましょう。

ちなみに入会時にタブレットに同梱される保護者向け資料によれば、1日10分(2レッスン)× 週3日、または週末30分(1回6レッスン)で、1ヵ月で1ステップ、1年で1レベル進むことが推奨されています。

「英検5級を○年生の○月に受ける」などの目標がある場合は、そこから逆算して、毎日こなす分量を決めましょう。

英語学習を効果なしで終わらせないためには継続が大切!そのためにここではお子さんと話し合って、具体的な目標をしっかり立てておきたいですね。

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12レベル× 12ステップ × 20~35 レッスン

進研ゼミ・チャレンジイングリッシュは「12段階習熟度別トレーニング」ともいわれる通り、12のレベルがあるのは分かりますね。しかしそれぞれのレベル内の構成が、公式サイトを見ても分かりにくい!

そこで私がここでしっかり解説します(^^)/

各レベルの中に12のステップがあります。
そして各ステップの中に、さらに20~35のレッスンがあるんです。

つまり1つのレベルをクリアするために、20~35のレッスンを12ステップ分、取り組むことになります。

<1レベルの中身>
【12ステップ】× 【20~35レッスン】
=【240~420レッスン】

1つのレベルをクリアするのに、240~420ものレッスンに取り組むことになります。結構な量ですよね!

英語はコツコツ学習すれば必ず力がつく教科です。数をしっかりこなしていけば、「効果なし」のはずはないと思います!

各ステップのレッスン数は、学習者にはマップで表示されます。レベル8ステップ1のマップはこんな感じ:

ここでは全部で26のレッスンがあります。各レッスン番号と共に描かれているのは、それぞれのレッスンを担当する先生(キャラクター)の顔。

進研ゼミ・チャレンジイングリッシュ/12段階習熟度別トレーニングには10人の先生キャラクターがいて、それぞれ違う分野を担当しているんです。

どんな学習分野を先生キャラクター達が教えているか紹介しますね。それぞれの学習分野は「効果なし」なのか、口コミします。

【リスニング】の口コミ

リスニングの先生はLisa(リサ)。

リスニングは、全レベルで学習します。

レベル1から、リサが話す、結構まとまった量の英文を聞くことになります。英語を初めて習う小学生には、英語のスピードが速く感じられることでしょう。また、話されていることのすべてを理解するのは難しいと思います。

でもそれでいいんです!英語はまずたっぷり聞くことが大切だから。また、ゆっくりすぎる英語を聞くのでは、リスニング練習の意味がないから。

知っている単語を拾ったり、「こんなことを言ってるみたい」とざっくりつかめるよう、とにかく繰り返し、浴びるほど聞きましょう。繰り返すことで、英語の音やリズムに耳が慣れていきますよ。

レベルが上がるにつれて、もちろん英文の量や難易度がじわじわ上がります。英語耳を作るのに効果がある、良い教材だと思います!

【会話】の口コミ

会話の先生はFreddy(フレディ)。本名は Alfred Parker(アルフレッド・パーカー)。

   
会話は、全レベルで学習します。

まずフレディーが登場するミニドラマを見ます。そしてフレディー のセリフ(英文)をマイクに向けて真似ます。自分の発音は Super! Good! OK! Not good! などと判定されます。判定の精度は正直言うとあまり正確ではないです。極端に下手に発音しても Good! になってしまったり……。

でも大切なのは、とにかく自分で英語を声に出して言ってみること。その意味で、発音の判定システムがあるのは、小学生に英語を言わせる機会になるので、良いと思います。

Super!が出ると「ネイティブスピーカーレベル!」とほめられます。私は何度もやってみて、1度だけ Super! が出ました。結構厳しい~(笑)

小学生は、良い判定が出るようにと、繰り返し発音してくれることでしょう。また良い判定が出ると、自信にもつながりますね。繰り返し声に出すことで、フレディーに教えられた英語表現が身についていく効果があります。

レベルが上がるにつれ、扱われる英語表現の難易度も、もちろん上がっていきます。フレディではなく、「人」相手に決まった会話文を言うこともあります。自分で言える表現を増やすのに効果的なレッスンだと思います。

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【発音】の口コミ

発音の先生はDJ Splash(スプラッシュ)。DJをしながらハイテンションで授業をします。

発音はレベル1~6で学習します。

英語の各文字がどんな音を作るか、分かりやすい解説から始まります。たとえばこんな感じ(レベル1より):

Cの音について、小学生に分かりやすいように「わらいを『クックッ』とこらえるみたいに『くッ』というよ。」とあるのがいいですね!イラストも楽しい!

そしてDJスプラッシュ に出題された単語をマイクに向けて発音します。発音すると Good! OK!などと判定が出て、ほめてくれます。

フレディとの「会話」では、わざとデタラメな英語を言ったら “Not good!” になったのですが、ここではどんなにデタラメを言っても Good! や OK! になってしまいました……。

もしかしたらそういう仕様になっているのかも??と思い、進研ゼミさんに問い合わせをしたところ、判定には、Not good、OK、Good、Super の4種類があるとのこと。そして「音素」を基準に判定がなされるとのことでした。

音素とは、「言語学音韻論において客観的には異なる音であるが、ある個別言語において同じとみなされる音の集まり」のことだそう。そして音素の一致率が30%以下なら Not good、30%~50%ならOK、50%~70%なら Good、70%以上なら Super と判定されることになっているそうです。

う~ん、難しい……。とにかく、私の経験上は、どんなに上手に言っても、どんなに下手に言っても、OK と Good しか出ませんでした (^^;)

まあ、発音判定はアテになりませんが、発音練習をすることに意味があるととらえましょう!そしてがっつり利用しましょう。

家庭で英語を教えている親御さんもいると思いますが、親のあとにリピートさせるとかは難しいですよね。でもDJ スプラッシュに “Now it’s your turn!”(君の番だよ!)と言われれば、きっと発音してくれます!

レベル1~2は単語のみの発音ですが、レベル3からは単語だけでなく、文章の発音練習も出てきます。

さらにレベル4以上は、お手本と、マイクに向けて言った自分のイントネーションの比較を折れ線で見せてくれます。こんな具合です:

このイントネーションの折れ線も、残念ながら精密であるとは思えません。でもお手本そっくりになるようにやってみようというモチベーションになりますから、よしとしましょうか。

小学校では、英語が苦手な先生から英語を習うことになるかもしれません。中学校でも発音が下手な先生、発音指導をあまりしない先生はたくさんいます。チャレンジイングリッシュで小学生のうちから正しい発音に触れ、正しく発音しようと練習できることは大いに評価できます

【アルファベット】の口コミ

アルファベットの先生はAlly(アリー)。

アルファベットはレベル1~2で学習します。

レベル1~2を通して、大文字・小文字の「読み」「書き」を練習します。

私はチャレンジイングリッシュではタブレットに書き込めないと思い込んでいたのですが、間違っていました!タブレットにしっかり書いて練習するレッスンもあります。

レベル2になると、単語のスペルを覚える前段階のような学習も出てきます。聞こえてくるアルファベットを順に並べていくと、単語ができあがるというもの。単語が完成すると、ちょっとした達成感があり、小学生には楽しいと思います。

信じられないかもしれませんが、中学生になってもアルファベットが読めない、書けない生徒も中にはいます。そういう生徒は、もちろん英語力が全く伸びません。

アルファベットの大文字・小文字の読み書きは、英語学習に必要不可欠な土台です。チャレンジイングリッシュでは、最初(レベル1~2)から、しっかり大文字・小文字の読み&書きをマスターできるので良いと思います!

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【フォニックス】の口コミ

フォニックスの先生は Philly(フィリー)。

フォニックスはレベル2~3で学習します。

フォニックスとは、どういう文字がどういう音を作るかという、文字と音の結びつきのルールのこと。英語が読めるようになるために、フォニックス学習は大変重要です。中学校ではフォニックスを扱わない先生が多く、残念ですが(-_-;)

フィリーの授業では、正しい文字のたまごを選ぶゲームなどをしながら、文字と音の関係をインプットしていきます。

フォニックスをゲーム感覚で学習できる点はとても良いと思います。ただ、残念なことに、フォニックスのルールがすべてカバーされているわけではないです。例えば「マジック e」など、重要ルールが欠けているようです。

※「マジック e」とは、単語の語尾に e がつくと、直前の母音がアルファベット読み(名前読み)に変わるというもの。例えば mat(マット)に e をつけた mate は、a が「ア」から「エイ」と変わり、「メイト」と発音される。

チャレンジイングリッシュのフォニックスは、導入としてはゲーム感覚で学習できて楽しいです。しかし余裕があれば、家庭で市販のワークブックなどで補ってあげると安心です。

【リーディング】の口コミ

リーディングの先生はRex(レックス)。

リーディングはレベル3~8で学習します。

リーディングのレッスンでは、まず覚えるべき語句のリストを見て、文字と読み方(タップすると音声が流れる)をインプットします。

次にクイズ形式の問題に答えて、習った語句を覚えたかどうかを確認します。

クイズに不正解だったら何度でもやり直しができます。というか、できないと Try again! と促されます。これは他のレッスンでも同じですが。

レッスンが進むにつれ、単に新しい語句を覚えるだけでは足りなくなってきます。

たとえばこんな語句を覚えてから:

こういう問題に答えます:

このクイズでは、覚えた語句のうちの will が問題文中にちょこっと使われています。覚えた語句が初めて見る文の中に出てきた時に、文全体を読み取る練習です。これはレベル3ですが、結構高度ですね。

レベルが上がるごとに、クイズに使われる文章量がじわじわ増えていきます。たとえばレベル7では150語くらいの長文を読みます。

中学校の英語の授業では、高校入試に出題される長文と比較して、教科書に出てくる文章量が少ないという難点があります。チャレンジイングリッシュのリーディングで、早いうちからまとまった量の英文を読めるようにトレーニングできるのは大いに評価できます。

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【ライティング】の口コミ

ライティングの先生は Waka(ワカ)。

ライティングはレベル3~8で学習します。

ライティングでは、英単語や英文をタイピング入力していく形をとっています。タイトルも「ワカのタイピングどうじょう」となっています。

タイプ(タブレットをタップ)すべき文字は最初は赤くなっているので、それを追っていけば簡単に英単語や文ができあがります。

二回目は文字が赤くなるヒントがないので、自分でスペルを考えてタップしなければなりません。単語のスペルを覚えることにつながります

タッチペンで文字を書けるのだったらもっと良いのに……。これは残念。キーボードの配列を覚えるのには良いですが。

なお、英単語でなく文をタイプ(タップ)する場合、最初の文字は大文字にしたり、単語と単語の間にはスペースを入れたりしないと、先へ進めません。ピリオドもつけないと、完成しません。「文の最初は大文字」というのは忘れる中学生も多いので、そういう決まりを小学生のうちから身に付けるのには良い練習になりそうです。

レベルが上がると、英文の難易度も上がってきます。スペルだけでなく、重要な英文をまるごと覚える効果もあると思います。

【文法】の口コミ

文法の先生は Graham(グラハム)。

文法はレベル5~8で学習します。

レッスンごとに文法事項をピンポイントで教えてくれます。

たとえば中学1年生の最初の関門とも言える「3単現のS」。正しい語を選ぶ形で、類題を繰り返し練習させてくれます。「繰り返し」が英語学習には重要です。

正解をスッと枠の中に入れるのって、気持ちいいです♪英文の音声も流れるので、目からも耳からも重要文がインプットされます。リスニングの練習にもなります。

類題を繰り返し解いたら、最後に文法のまとめが日本語で表示されます。ポイントが簡潔にまとめられていて、とても良いと思います。音量ボタンをタップすれば、解説を日本語で聞くこともできます。

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【語彙】の口コミ

語彙の先生は Victor(ビクター)。

語彙は全レベルで学習します。

レベル1~2ではモノと音を結び合わせる学習です。

聞えてきた音(cherry)と同じものを3つの中から選びます。

しばらくすると形を変えて、cherry について再び問われます。

3つの単語が発音されるのですが、そのうち絵と同じもの(つまり cherry)はどれだったか答えます。

つまり同じ単語について、2回問題が出されるようになっています。英語学習は「繰り返し」が大切ですから、このシステムは効果的だと思います。

また英単語を日本語訳(「さくらんぼ」など)と結び合わせるのでなく、イラストを見て英語を英語のまま理解するよう作られているのも評価できます。

なお、レベル3からは、モノと音だけでなく、モノと文字を結び合わせる(読めるようにする)問題も出されます。

そしてレベルが上がるにつれ、語彙の難易度も上がってきます。抽象的な意味の語も増えていきます。

単語力をアップさせるのに効果的なレッスンになっていると思います。また下の方のレベルは日本語になっている言葉も多い(ドーナツ、チョコレート、オムレツ、バドミントン、パズル etc……)ですが、カタカナ読みでない正しい発音でインプットする効果もあります。

【テスト】の口コミ

チャレンジイングリッシュにはテストもあります。

全てのレベルにて、次のステップやレベルに進む前に必ずテストを受けます。

テストを受けることで、1ステップ、1レベルごとに習ったことがどのくらい定着しているかを確かめられます。私もたくさんテストを受けてみましたが、レッスンでやったことが出てくるので、よい確認になります。合格すれば、次のステップやレベルに上がれます。合格は小学生の励みや自信にもなりますね。よいシステムだと思います。

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ワークも便利!

進研ゼミ・チャレンジ/チャレンジタッチには、「Challenge English ワーク」もついてきます。

上の「ライティング」のところで、タブレットに英語が書けないのが残念だという話をしました。それを進研ゼミさんも感じているのか、紙教材でアルファベットや英文を書けるようにサポートしてくれています。

例えばアルファベット練習:

「同じ音で終わる単語を選ぶ」というフォニックスに通じるページ:

単語や英文を書く練習:

どれも役に立つものばかりなので、しっかり使ってほしいです!

チャレンジイングリッシュは効果なし??

チャレンジイングリッシュの全レベルを自分で体験してみて分かったのは次の通り:

★「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランスよく教えてくれる。

★色々な先生キャラクターが分担しているから、メリハリがある。

★たっぷり問題を解きながら、少しずつステップアップできる。

★自分に合ったレベルから始められるので無駄がない。

★ゲーム感覚なので、正解したくなる。

★テストがあるから、わかっていないのに先へ進むことはない。

★英検受験の準備にもなる。

★頑張りたい人は、どんどん先に進むことも可能。

進研ゼミ・チャレンジイングリッシュ/12段階習熟度別トレーニングには、小学生が英語力を伸ばすのに効果的なことが豊富に備わっています。ぜひ多くの小学生に利用してもらいたいです。

問題は、どうやったらお子さんが継続して取り組んでくれるかということ。どんなに良い教材であっても、続けなければ「効果なし」で終わってしまいますから。

一番大切なのは、タブレットを預けてほおっておかないで、お子さんの学習を見守り、頑張りをその都度しっかり褒めてあげることではないでしょうか。

「おうえんネット」という保護者機能でお子さんとメールのやり取りをすることもできますが、直接ほめてあげるのが一番!褒められることでお子さんはさらにやる気が出る。やる気が出るからもっと頑張る。もっと頑張るから力が伸びる……。そんな風にもっていきたいですね!

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チャレンジタッチの費用は?

チャレンジイングリッシュが追加料金なしで含まれている進研ゼミ・チャレンジ/チャレンジタッチの2020年度費用は次の通りです。(一番お得な12ヵ月一括払いの場合の月あたり受講費)

2019年12月時点での情報です。お申込みの際は、公式サイトで詳細をご確認ください。

小12,980円(税込)
小22,980円(税込)
小33,740円(税込)
小44,430円(税込)
小55,320円(税込)
小65,730円(税込)

これは、英語だけでなく他教科も含めての受講費です。全教科カバーされていると思うと、コスパが良いのでは?? 英語のためだけでも受講する価値があると思います!

菜の花子
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以上、進研ゼミ・チャレンジ/チャレンジタッチに含まれているチャレンジイングリッシュの体験談を口コミさせて頂きました。プロの目で厳しく吟味しましたが、チャレンジイングリッシュは、小学生に英語力をつけさせる効果があると思います!参考にしていただけたら嬉しいです。

他の小学生通信教育英語教材との比較はこちら⇒

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