言語で考える力を育てるという「カンガエMAX」を実際に使ってみました。既存の小学生通信教育と大きく異なります! どんな教材なのか、分かったことを口コミしていきますね。
カンガエMAX(考えマックス)とは?
カンガエMAXは他の小学生向け通信教育と大きく異なります。教科学習ではありません!
関連記事 小学生通信教育14社比較!難易度目的別おすすめランキング⇒
関連記事 【小学生タブレット学習通信教育9社比較】最適がすぐわかる⇒
関連記事 無学年学習のタブレット通信教育8選比較!小学生におすすめなのは?⇒
カンガエMAXの問題には「国語系」と「算数系」が存在します。しかし国語や算数そのものの学習ではありません。そうではなくて、2種類の文章を読み解きながら「思考力」を養う教材になっています。言語で考える力を伸ばすことに特化しているのだそう!
例えば、算数系の問題であっても計算練習などをするのではありません。かなり長い文を読んで、その要点を把握したり、条件を整理したり、根拠をもとに結論づけていく力などを養うようになっています。
具体例をお見せしましょう。私が解いてみたこの「友達のために用意する飲み物の種類と数を考える」問題では、2つのかなり長い文章を読みます。三日続けて友達が遊びに来て、四日目にも友達が来ることになったという設定です。
まず最初の文で、友達が飲み物を飲んでいきます。誰が何を飲んだのか、はっきり書かれていません。その代わり、何の飲み物が何本減ったかが書かれています。
次に2つ目の文で、4日目に何の飲み物を何本補充すればよいのかを考えていきます。3日間の間に誰が何を飲んだかを推測、整理して、合理的に判断します ↓↓
どうです?算数系なのに、まるで国語の長文問題のようですね。かなりの量の文章を読み解いていくことになります。しかも、根気よく考え、整理していかないと、正解にたどり着けません。
このように、カンガエMAXの問題はやりごたえがあります。国語系・算数系の文章を読み、問いに答えながら、思考力を次の5分類12観点に分けて育んでいきます。
分類 | 観点 |
---|---|
文章理解力 | 1. 要点を捉える(要旨把握) 2. つながりを捉える(文章整序) |
条件整序力 | 3. 関係性で分ける(対応関係) 4. パターンに分ける(場合の数) 5.グループに分ける(ベン図) |
資料分析力 | 6.表やグラフを読み取る 7. 資料に表す |
真偽推理力 | 8. 根拠を探す(真偽判定) 9. 根拠をもとに結論を出す(推理) 10. 数字をもとに結論を出す(数量推理) |
法則発見力 | 11. 型を見つける(規則性) 12. 手順を見つける(操作手順) |
カンガエMAXの体験口コミ
カンガエMAXは28日間の無料お試し(トライアル)ができます。入会という形をとりますが、無料期間中に解約すれば受講費が発生しないのです。私もそれを利用して実際に試してみました。
どんな学習か一言で言うと、言葉を使って思考する力をとことん鍛えてくれます。
詳しく口コミしていきますね
>>無料トライアル申込はカンガエMAX。
- STEP1タブレットで学習者用アプリを開く
- STEP2問題を選択する
演習問題は難易度とテーマを選択
テストは難易度を選択 - STEP3回答用紙を印刷する
保護者にやってもらう
ノートで代用も可 - STEP4問題を解き、回答用紙に答えを記入する
- STEP5回答用紙を撮影して送信する
保護者にやってもらう
- STEP6添削結果を確認する
問題を選択
カンガエMAX。の学習は「演習」と「テスト」に大きく分かれます。最初に「演習」が配信され、その翌週に「テスト」が配信されます(スタンダードプランの場合)。
まずお子さん用のタブレットで「学習をはじめる」をタップ ↓↓
次に「演習」または「テスト」を選びます。
もしも教材を貯めてしまって「演習」をやっていなければ、「テスト」が配信済みでもロックされていて取り組めません。そこで必然的に「演習」からやることになります。分かりやすいですね!
難易度を選ぶ
カンガエMAXは無学年制。「〇年生コース」というのはありません。
対象年齢は7歳~10歳ですが、7歳に満たないお子さんでも解けそうな問題もあります。漢字にはすべて振り仮名がふってあるので、ひらがなさえ読めれば取り組み可能です。
逆に、大人でも間違えそうな(私は間違えました!)難しい問題もあるので、10歳以上のお子さんがやってもよいと思います。
さて、無学年制ということは、「簡単すぎる」「難しすぎる」という心配があるかもしれませんね。そこでカンガエMAXでは、問題の難易度を選べるようにもなっています。
ただし入会時には「レベル1」しか表示されません。全員「レベル1」でのスタートです。
後述しますが、「レベル1」でもかなりやりごたえがあります! 大人でも満点がとれないほどです(恥ずかしながら、私の場合がそうでした!)
ですので、入会時にはレベル1しかないことは、気にしなくて大丈夫だと思います。
それにしても、公式サイトには「難易度が変えられる」とあったので、不思議に思った私は運営事務局に問い合わせてみました。
すると、レベル2が登場するのは、学習がもっと進んでからだと分かりました。
カンガエMAXは2年間(96週)で1つのカリキュラムになっています(スタンダードプランの場合)。そのカリキュラムは4つのサイクルに分かれていて、それぞれ選択可能なレベルが次のように異なるのだそう。
カンガエMAXで選択できるレベル
サイクル | 週 | レベル |
---|---|---|
1 | 1~24 | レベル1のみ |
2 | 25~48 | レベル1 レベル2 |
3 | 49~72 | レベル1 レベル2 |
4 | 73~96 | レベル2のみ |
幸いカンガエMAXは、28日間無料でお試しができます。レベル1の問題やテストの難易度がどれほどか、実際にお子さんに取り組んでもらって確認することができますよ!
テーマを選ぶ
演習問題に取り組む際には、好きな「テーマ」を選べるようにもなっています。
試しに私は「食べ物・料理」について選んでみました。
すると「学習のねらい」が表示されました。
学習のねらい
文章の内容が分かりにくいときは、表にまとめて整理すると分かりやすくなります。
カンガエMAX。「学習のねらい」より
どんなことを頑張っていけばよいか、見通しがつけられるようになっています。
保護者のサポート
回答用紙を印刷
さて、お子さんが問題の難易度とテーマを選択し、問題が確定したら、まず、保護者の方は回答用紙を準備します。
問題の確定直後に、保護者宛てに「問題が確定しました」というメールが届きます。その案内を受けて問題用紙を印刷します。あるいは、回答用紙のフォーマットは全問共通なので、最初からまとめて印刷しておくこともできます。また、印刷しないで、ノートに答えを書いてもらうのでも構いません。
学習のねらいや指導案の把握
お子さんが取り組む演習問題が確定されると、保護者のスマホには、学習のねらいだけでなく、回答例や詳しい「指導案」も配信されます。
カンガエMAXでは、親御さんのサポートが求められています。回答用紙の印刷はその1つ。
さらに大切なのが、お子さんが問題を解いていて分からないとき、「指導案」を使って必要な助け舟を出してあげることです。
私が驚いたのは、この指導案の細やかさ! お子さんのつまづき具合に合わせて、例えばどんな言葉掛けをして、どうやって本文の適切な個所に導いてあげればよいかなどが、とても具体的に書かれています。指導案を使えば、お子さんの必要に合わせて、保護者の方がしっかり先生役を務められるようになっています。
問題を解き、回答用紙に記入
お子さんは問題を解きながら、答えを回答用紙に記入していきます。必要に応じてメモ欄も利用します。
文章は2種類。私が解いた国語系の問題は、1つめの文章が親子の会話。2つ目は図鑑の説明文でした。なかなかの分量で、読み応えがあります。
そういった文章を読みながら、問いに自分の言葉で答えていくのです。
お子さんは、分からないときは「おたすけワーク」で、どうやって考えていけばよいかを確認することもできます。
また「指導案」アイコンをタップして、保護者に助けてもらうこともできます。
指導案の中身は、お子さんのタブレットからは見られないようになっています。お子さんが指導欄アイコンをタップすると、指導案へリンクするQRコードが表示されます。保護者の方はそれをスマホで読み取って、スマホを見ながらお子さんをサポートすることになります。
回答を送信
答えの記入が完了したら、お子さんが回答用紙を「提出する」をタップします。すると保護者宛てに「回答が終わりました」というメールが届きます。
それを受けて、保護者がスマホで回答用紙を撮影して、送信します。
実際は親子で一緒に取り組むことが多いでしょうから、メールを見なくてもすぐに送信するようになると思います。
添削結果を確認
回答用紙を送信すると、3日後に添削結果が返却されます。アプリの「カリキュラム」で返却日を確認することもできます。
添削が詳しい
私は、送信した回答用紙に簡単なコメントが書き込まれて返却されるのかなと想像していました。ところがとんでもなかった!すごく、すご~~~く詳しい解説と共に、点数がつけられて返信されました!
なんと、100点満点中45点! 「みんなの成績」と比べるグラフを見ても、成績が悪いことが分かります。
わざと間違えたりデタラメに回答したわけではないのに、どうしてこんな点になってしまったのしょう?
ちなみにこの点数は「思考力評価の観点で問題ごとに設定されている加減点要素をもとに算出した最大点に対する得点の割合」だそう。
要するに、単なる【正解/不正解】ではなく、思考力の観点でどれほどの加点要素や減点要素があるかなどを表しているということ。とても深いです!
具体的には、この後さらに続く「振り返り」の中身を見ると分かります。各設問について:
などなど詳しく、びっしり書かれています。
「加点要素」や「さらによくするには」には、内容によって「難」「超難」と添えられることもあります。「難」「超難」と書いてあることで加点されていたら、お子さんの自信になるでしょうね。また、「難」「超難」と書いてあることが次は書けるように、さらにレベルアップを目指してくれる小学生もいることでしょう。
思考力が数値化される
テストの添削結果が返却されると、お子さんの出来栄えが「思考力評価」として数値化され、グラフに表示されます。
学習を始めたばかりだと、評価の情報量は少ないですが↓↓
学習が進んでいくと、思考力の5分類における力を数値化したこのようなグラフができていきます。これによって、お子さんの得意、不得意が分かるようになっています ↓↓
また、「表現力評価」もあります。カンガエMAXは自分の言葉で回答をまとめます。それが評価されるのです。この表現力評価では、加点された割合(得意な項目)と減点された割合(苦手な項目)が表示されます。
これによって、表現力の面でもお子さんの得意、不得意を把握することができます。
カンガエMAX(考えマックス)のメリット
言語で考える力を伸ばす
2020年度の教育改革で「思考力・判断力・表現力」が重視されるようになりました。その流れの中で、小学生通信教育でも「思考力」が注目されるようになりました。STEAM教育という言葉もよく見かけるようになりましたね。
ところが通信教育でのSTEAM教育や思考力を伸ばすための取り組みは、モノを作ったり動かしたりと、非言語系の取り組みが多いです。
そこで通信教育で不足している「言語で考える力を伸ばすことに特化した教材」として、カンガエMAXが造られたのだそう。
知り合いの中学校教員達から近頃よく聞くのは、中学生の国語力の衰え! 国語だけでなく、英語でも数学でも、例えばテストの設問として書かれている短い文でさえ、正しく読めない生徒が多いと彼らは嘆いています。
これは、子供達の文章を読む力が以前よりも衰えている表れなのではないかと私は思います。
国語力は全ての学習の基本です。文章を読み解きながら思考力を伸ばすカンガエMAXのような教材は、その後の教科学習のしっかりした土台につながっていくことが期待できます。
中学受験の備えになる
中学受験では、思考力を要する問題が年々増加していると言われています。
知識を単に身に付けるだけでなく、その知識を応用して、自分でその場で思考し、論理的に推理し、判断していかないと正解にたどり着けないような問題が増えているのだとか。
カンガエMAXは、こうした思考力問題への対策としても使えます。
公式サイトにはこうあります:
(中学受験の)思考力問題への対策はいつから開始するのがベストなのでしょうか?理想は、低学年~中学年です。受験対策が本格化する高学年では、時間的余裕も少なくなります。また考える力は育成に時間がかかるので間に合わなくなる場合もあり得ます。カンガエMAX。では時間的余裕のある、早めのタイミングでの実施をおすすめしています。
カンガエMAX。公式サイトより
中学受験を検討しているご家庭、思考力を育てたいご家庭は、28日間の無料トライアルで文章たっぷりの問題を体験してみてはいかがでしょうか。
カンガエMAX(考えマックス)のデメリット
教科学習ではない
カンガエMAXは「国語」「算数」などといった教科学習ではありません。例えば漢字や計算をやりたければ、別の教材を利用する必要があります。
教科学習でないことをデメリットと感じるご家庭もあることでしょう。しかしカンガエMAXの狙いは、文章を読み解きながら「言語で考える力」を伸ばすことです。そうした力をつけられたら、教科学習にも好影響を与えることは間違いないと思います!
親のサポートが必要
カンガエMAXでは保護者が回答用紙を印刷したり、回答の写真を撮って送信したりと、親の出番があります。
一番重要なのは「指導案」の利用でしょう。お子さんが答え方が分からないときなど、保護者は指導案を見ながらお子さんをサポートしてあげる必要があります。
こういったサポートを負担に感じる親御さんもいることでしょう。
但し、「指導案」はとても丁寧で、大人が読んでも勉強にもなります! 問題を解くときにどういうところに注意しなければならないか、どうやって論理的に判断していけばよいのか、そのためにどんな言葉がけが効果的かなど、親も学ぶことができます。
これは、特に将来中学受験をするご家庭には強みになるはず! 中学受験は親の伴走が必要とよく言われます。カンガエMAXの「指導案」に慣れていれば、お子さんの受験勉強をサポートする際に効果的な言葉掛けができるのではないでしょうか。
カンガエMAXの口コミ・評判
カンガエMAXは2023年9月にリリースされたばかりの新しい教材です。そのため、SNS上では口コミ・評判などを見つけることができませんでした。
ここでは、公式サイトで紹介されていたユーザーの方々の口コミを紹介しますね。
・子どもが字を書きながら、頭で考え、自分の言葉で表現できる。
・本当に子どもが問題を理解しているのかを判断しやすいと思った。(カンガエMAX。より引用)
・正解不正解だけでなく、添削文から間違えた理由について教えてくれる。
・考えながら問題の反復練習ができるのがいいと思った。(カンガエMAX。より引用)
・成績がチャートやグラフで「見える化」された。
・子どもができないところだけでなく、できるところも把握できるのがいいと思った。(カンガエMAX。より引用)
SNSで口コミなどを見かけるようになったら、さらに紹介していきます。
カンガエMAX(考えマックス)の料金
カンガエMAXには次の3コースがあります。
ハーフプラン | スタンダードプラン | 倍速プラン | |
---|---|---|---|
価格(税込) | 1,980円/月 | 3,300円/月 | 4,950円/月 |
配信頻度 | 月2回 | 月4回 | 月8回 |
無料トライアル | なし | 初月無料 | なし |
コースの大きな違いは配信頻度。ゆっくり進めたいご家庭は「ハーフプラン」、週に2回取り組んで短期間で思考力を伸ばしたいご家庭は「倍速プラン」が合っています。
しかし、まずはスタンダードプランでスタートしましょう。 なぜなら、スタンダードプランのみ28日間の「無料トライアル」ができるからです。(システム上も初回はスタンダードプランのみ選択可能になっています)
「無料トライアル」とは、文字通り無料(0円)でカンガエMAXをお試しすること。入会申込をし、クレジットカード情報などの登録をしますが、無料期間内に解約をすれば料金は発生しません。解約手続きはWEB上で簡単にできます。
また、解約しないで継続する場合も初月(28日間)は無料のままです。受講料が発生するのは2ヵ月目(29日目)からです。とてもお得ですね! しかも、契約期間の縛りがないので安心です。
なお、カンガエMAXでは登録後14日間経過するとプラン変更が可能です。
ですので、ハーフプランや倍速プランご希望ならば、まずはスタンダードプランで無料トライアルをし、内容を確認した上で、プラン変更することができます。
無料トライアルでは、私がしたように、問題の添削も受けることができます。本番と全く同じ学習をして、お子さんとの相性を確かめることができますよ!
カンガエMAX(考えマックス)の動作環境
カンガエMAXでは専用タブレットを使いません。専用タブレット購入の初期費用はかからないのがいいですね。
推奨環境は、iPad(iOS15以降)です。
公式サイトには、次の説明があります。
Webのアプリのため理論上はAndroidのタブレットや、PCでも操作が可能です。ただし非推奨環境の場合、アップデートや機種依存の問題により挙動がうまくいかない可能性があります。
カンガエMAX。公式サイトより
私は初めこの説明を読まずに、古いAndroidのタブレットを使っていました。すると使えることは使えましたが、文字がほんの一部、おかしなことに ↓↓
そこでiPadに替えたら、もちろん正常に表示されました。
お手持ちのタブレットで問題ないかどうか確かめるためにも、無料トライアルが役立ちます!
カンガエMAXについて詳しく知る2つの方法
カンガエMAXの教材は、2通りの方法で詳しくチェックすることができます!
1.無料で問題や添削例を見る
カンガエMAXはメールアドレスを登録するだけで、実際の問題や添削例などを詳しく見ることができます。
- STEP1カンガエMAX。 にアクセス
「問題を見る(無料)」をタップ - STEP2申込フォームを送信
- STEP3登録メールアドレス宛に教材サンプルのURLが届く
問題や添削例はタブレットでの閲覧が推奨されていますが、Windows PCで見ることもできます。ですので、タブレットのご用意がまだのご家庭でも、Windows PCがあれば大丈夫です。
申込フォーム送信後にすぐに教材サンプルのURLは届きます。フォームには電話番号の入力はないので、勧誘電話がかかってくる心配もありません!
お子さんに問題を解かせる前に、まず親の目で教材を確認したいというご家庭に、この「実際の問題を見る」サービスは便利です!
2.28日間の無料トライアル
私が上で体験を口コミしてきたように、カンガエMAXは、いったん入会する形をとるものの、初月(28日間)は無料でお試しできます。無料なのに、問題を解いて回答を送信すれば、しっかり添削や評価などが返信されてきます。
教材選びに迷ったら、お子さんに試してもらうのが一番です! 気に入れば続ければよいし、そうでなければ無料期間内に解約すれば、料金は発生しません。
- STEP1
- STEP2メールアドレスなどで会員登録
↓↓
- STEP3スタンダードプランを選択し、支払い情報を入力して申し込む
- STEP4登録アドレスに届くURLにログインして無料トライアル開始
なお、カンガエMAXの解約はWEB上で簡単に行うことができます。保護者用メニューの「アカウント設定」から「退会」を選んで手続きすればOKです。
28日間も無料でお試しできる通信教育やアプリはなかなかありません!
カンガエMAXが朝日小学生新聞の要約学習開始
カンガエMAXは、上で紹介してきた従来の学習に加えて、朝日小学生新聞を使った読解力アップ講座も2024年夏にリリースしました。
この読解力講座には次のメリットがあります。
語彙力・常識力がつく
要約文の題材は朝日小学生新聞の記事です。ですから、お子さんは、季節の話題や時事ニュースなど、様々な話題に触れることになります。その結果、語彙が増えていきます。また色々なことを広く知るようになり、常識力もアップすることが期待できます。
語彙力や常識力がアップすると、国語力はもちろんのこと、他教科の学習にも良い影響を与えます。その好影響は、中学・高校・大学受験まで、そして社会人になってからも続くはずです。
国語が苦手でも取り組める
この読解力アップ講座は、ワークシートを使って無理なく要約文が作れる流れで進んでいきます。要約文などと聞くと難しく感じるかもしれませんね。でもステップを踏んでタブレットに入力していけば要約文が完成する仕組みになっています。
「新聞記事の要約」という、普通なら国語力を要する難しい作業になりがちなことをスムーズにさせてくれる仕掛けが、この読解力アップ講座にはあります。
AI添削で保護者の丸つけ不要
端末で要約文を提出すると、AIがその場で添削してくれます。しかも、正解・不正解はもちろんのこと、評価の根拠や改善点もわかるようになっています。
同じことを保護者の方がやるとしたら大変です!親子の負担やストレスなく、取り組めるところがよいです。
1回5分で完了
この朝日小学生新聞を使った読解力アップ講座は、スタートから完了まで、1回5分で終わるように設計されています。1回5分で終わるなら、毎日のちょっとしたすき間時間に取り組むことができますね。
毎日、宿題や習い事で忙しいお子さんでも、たった5分ならたいした負担にならないはず。5分で一生役立つ語彙力や常識力がアップするなら、試してみる価値があるのではないでしょうか。
月額480円!
読解力アップ講座は、月額わずか480円(税込)です。お財布にとてもやさしいですね。たった480円の負担で学力の土台である国語力・読解力が伸び、語彙力・常識力もアップして受験やその後も役立つのですから、試してみて損はないのではないでしょうか。
7日間無料で試せる
カンガエMAXの朝日小学生新聞を使った読解力アップ講座は、7日間無料でお試しできます。いったん入会する形をとりますが、無料トライアル期間中に解約すれば、費用は発生しません。
コメント