小学生が最も好き&嫌いな教科は算数!
学研教育総合研究所の調査によると、小学生が好きな教科の第1位は算数、そして嫌いな教科の第1位も算数だそうです。なんとこの結果は6年連続!算数は得意な子にとっては非常におもしろく、苦手な子にとっては非常に苦痛な教科ということなのでしょう。算数は「良くも悪くも、小学生に“注目”されている教科」であると、同研究所は説明しています。
算数は積み上げて学んでいく教科です。うまく積み上げができている子は良いですが、いったんつまずいてしまうと大変です。足し算ができなければ、引き算もできません。2年生で習うかけ算九九をマスターしていないと、3年生で習う割り算も絶対にできません。一度わからなくなると、どんどん苦手になってしまう教科が算数です。
さらに注意したいのは、上記の調査によると、学年が上がるにつれて「嫌いな教科はない」と答える小学生が減少することです。学習が先へ進んでいくほど、苦手意識を持つ小学生が増えていくことが分かります。
学習への苦手意識は、学年が上がるにつれて高まります!私が中学校教員であった時に体験したことを紹介しましょう。毎年中学に入学した時点で、不登校、あるいは欠席・遅刻が多い生徒がちらほらいました。彼らのうちの多くが、小学4~5年生頃から勉強が嫌になったことを理由に、学校に行かなくなっていたのです。
子どもは成長するにつれて「自分は〇〇ができない」と苦手意識を明確に持つようになるようです。また同級生と比べて勉強ができない自分のことを「恥ずかしい」と感じるようにもなります。「できない」「恥ずかしい」なら頑張ればよいと大人は思うかもしれませんが、「頑張っても無理!」「頑張ってもわからない!」「勉強は嫌い!」と決めこんで、授業に集中しなくなったり、最悪の場合は学校を休むようになったりする小学生も出てきてしまいます。
そうならないように、積み上げが重要な算数は特に注意する必要があります。つまずいてはダメなのです!
長期休暇は苦手克服のチャンス!
それでは、すでに算数でつまずいてしまっている小学生はどうしたらよいでしょう?どうやったら苦手や嫌いを克服できるでしょうか?
算数は積み上げて身につけていく教科です。つまずいてしまったら、つまずいた箇所に戻って、しっかり学び直すのが一番の近道です。
とはいえ、子どもによっては大きくさかのぼって学習する必要があります。学年を超えて戻らなければならない子もいることでしょう。しかし学校の授業はどんどん先に進む一方で、自分だけ家庭で違うことを勉強するのは、かなりエネルギーが必要です。
そこでおすすめしたいのが、春休みや夏休みなどの長期休暇の利用です。春休みや夏休みの間は、学校の授業が小休止します。算数が苦手な小学生にとって、周りが休んでいる間にこっそり(笑)おくれを取り戻す絶好のチャンスです。春休みや夏休み中につまずいた箇所に戻って、がっつり勉強して、新学期・新学年スタートまでに、算数苦手・算数嫌いを克服しましょう!そして自信をもって、新学期・新学年を迎えましょう!
算数嫌いな子にドリルは逆効果
それでは、春休み・夏休みのうちに算数苦手や算数嫌いを克服するにはどうすればよいでしょうか?
算数といえば、計算ドリルなどを与えることを思いつく方が多いかもしれませんね。
ドリルを使った反復学習は、確かに算数の力を伸ばすために大切です。けれども、算数が苦手な小学生にひたすらドリルに取り組ませるのは負担が重すぎて、あまりおすすめできません!嫌いなものを無理に押しつけられたと感じて、算数がますます嫌いになってしまう可能性もあります。
算数が嫌いな子、苦手な子には、「算数は楽しい」「算数は難しくない」「自分にもわかる」「自分にもできる」という成功体験が必要です。
RISU算数(リス)がおすすめ
そこでおすすめしたいのが、RISU算数(リス)のタブレット学習です。
RISU算数(リス)は、タブレットを使い、小学1年~6年生内容をオンラインで学習することができるサービスです。無学年制なので、自分の学年に関係なく、各自に最適なレベルからスタートできるのが強みです。
この「自分に最適なレベルからスタート」というのが、親御さんのリードだけで家庭で復習をさせる場合、案外難しいのです。小学校の算数には、様々なつまずきやすい単元があります。分かっているようで、実は随分前に習ったことがきちんと身につかないで、色々な苦手を引きずっている場合がよくあり、それを見抜くのはそう簡単ではありません。
しかしRISU算数では、「どこから始めるべきか」という心配がありません。なぜなら学習開始時にタブレット上でテストを受け、その結果によって、システムが学習するべき単元を自動で選んでくれるからです。
これによって小学生は、つまずいている単元、曖昧な単元にさかのぼって、しっかり学習し直すことが可能になります。
RISU算数で苦手克服&算数を得意科目に!
RISU算数スタート画面
算数が苦手な小学生、嫌いな小学生には、「算数は楽しい」「自分にもわかる」という成功体験が必要です。RISU算数のタブレット学習には、それを可能にする仕組みが次のように備わっています。
勉強を押し付けられている感覚がない
RISU(リス)のオンライン・タブレット学習は、各個人が学習するべき単元からスタートし、ステージを攻略しながらゴール目指してゲーム感覚で進んでいきます。紙のドリル学習と違って、算数嫌いな小学生でもゲーム感覚で楽しく取り組んでくれることが期待できます。
スモールステップで進む
RISU算数はスモールステップで進みます。小学校の授業では難しくて困ることがあっても、RISU(リス)なら必要なことを飛ばさず、無理なく力をつけていくことができます。
わかりやすい解説アニメーションがある
RISU算数には、タブレットならではの解説動画があります。実際に私は見てみましたが、とてもわかりやすいです!もちろん繰り返し再生することも可能です。これによって算数が苦手な小学生の「わからない」というストレスが解消されるのではないでしょうか。
フォロー動画が配信される
RISU算数の学習状況はタブレットからシステムへ自動送信されます。もし何かを苦手にしていたら、つまずいている箇所に関して、東大や早稲田大学の学生らによるフォローアップ動画が配信されます。このフォロー動画によって、小学生が苦手やつまずきを回避できるようになっています。
復習問題がタイミングよく自動配信される
苦手を克服し、力をつけていくためには復習が欠かせません。RISU算数では各個人の問題の出来具合をシステムが分析し、それぞれに必要な復習問題をタブレット上に自動配信してくれます。もしも親がドリルなどを使って、子どもが忘れていそうなことをタイミングよく復習させるとしたら、相当エネルギーがいります。復習の管理を任せられるRISUタブレットは、利用価値が大きいです!
先取り学習が可能
RISU算数は無学年制です。算数が苦手だからRISUを始めたのだとしても、スモールステップで学習を続けていくうちに、いつの間にか自分の学年より先へと進んでいるかもしれません。実際RISU受講者の75%以上が、1つ以上上の学年を先取りしているそうです。苦手を得意へと変えることが、RISU算数で可能になります!
新学期スタート後もRISUで算数を得意に!
冒頭で紹介した調査結果は、「小学生が最も好き&嫌いな科目は算数」でしたね。算数は社会などと違い、暗記事項が少ない科目です。苦手が克服でき、「わかる」「できる」が増えていったら、お子さんの最も好きな科目へとすんなり変わっていくかもしれません。
「算数が好き」「算数が得意」になることで、子どもの将来は大きく変わります!RISU算数のタブレット学習は小6内容までカバーしています。「中学受験基礎クラス」もあります。RISU算数をうまく利用して苦手を克服し、自信をもって新学期・新学年を迎え、さらにその後も力を伸ばしていけたらいいですね!
RISU算数は算数検定と業務提携もしています。利用価値が非常に大きい学習ツールだと思います。お子さんが算数が苦手で困っているご家庭、お子さんに算数が得意になってほしいと考えているご家庭は、利用を検討なさることを心からおすすめします。
RISU(リス)は今ならお試しキャンペーンを実施しています。専用タブレットを取り寄せ、お子さんが1週間実際に使ってみることができますよ。
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