幼児に算数の学習は必要?
小学校入学前に、ひらがなの読み書きくらいはできるようにと準備される親御さんは多いことと思います。一方、数や算数はどうでしょうか?入学前にどのくらい分かっていれば、お子さんは自信をもって小学生活を送れるのでしょう?
「小学1年生が最も苦手だと感じる教科は算数」という調査結果があるそうです。小1の秋には「繰り上がりのある足し算、引き算」が登場しますが、そこで多くの小学生が早くもつまずいてしまいます。算数の学習は、大人が思うよりも、子どもにとって非常に厄介なのです。
ですから、子どもが小学校でつまずかないために、算数が得意になるように、入学前から基礎を養ってあげることがとても重要だと私は思います。
どうやって算数を教える?
幼児のうちに算数の基礎を教えてあげることが、入学後の子どもの学習に良い影響をもたらします。
しかし算数はひらがななどと違って、教えるのが意外と難しいんですよね。「文字」や「言葉」だったら、絵本の読み聞かせや生活の中のコミュニケーションで、親は子どもに働きかけることができます。しかし算数となると、何か特別なツールが欲しいところです。そこで、そんなツールの1つとしておすすめしたいのが、「RISU (リス) きっず」というタブレット学習です。
メディアでも多く取り上げられている「RISUきっず」は、年中~年長児を対象にした、算数に特化したオンライン教材です。小学校1年前半内容までの学習ができます。小学校入学準備にぴったりだと、とても評判が良いようです。
※小学生対象の「RISU算数」もあります。
タブレット学習のメリット・デメリット
幼いうちからタブレットで学習するというのは、子どもに悪影響があるのではないかと、抵抗を感じる人もいるかもしれませんね。
以前、幼児がタブレットを使うことについて、知人の小学校教員に相談したことがあります。彼女曰く、「今どきタブレットを使えないのも、小学校に入ってから困るようになるのよ」とのこと!
なるほど、教育現場では1人1台のタブレットというのが普及しつつありますものね。使い過ぎて目が悪くならないようにするなど、悪影響に注意する必要はありますが、学習に効果的な面は存分に活かして、賢く利用していくのがおすすめなようです。
幼児向けタブレット学習には、次のようなメリットがあります!
★視覚的に情報が入ってくるので、分かりやすい。
★音声もついている。
★ゲーム感覚で楽しく学習できる。
★親がマルつけをしなくてもよい。
★紙(プリントなど)がたまらない。
★教材をその都度用意する必要がない。
「RISUきっず」はなぜ評判が良い?
タブレット学習のメリットはわかったとして、「RISU(リス)きっず」は他社のタブレット学習サービスと比較して、おすすめなのでしょうか?評判が良いようですが、その理由はどこにあるのでしょうか?
RISUきっずの最大の特徴は、算数に特化しているということです。算数専門なのだから、その分しっかりした内容でないと、納得できませんよね。「子どもが楽しく勉強できる」ことは一番大切ですが、それだけでは、私だったら満足できないかも??……と、我が子を数学得意な難関理系大学生に育てた私が、厳しい目でRISUきっずをお試し体験してみました!体験結果を口コミしますね!
RISU(リス)きっずのタブレットは、届いたらwifi設定をするだけで、すぐに使い始めることができます。
ちなみにRISUのタブレットは、RISUのサービス以外には使うことができません。ですのでお子さんが学習に関係のないサイトを見ることはありません。また目に悪影響がないように、ブルーライトを軽減した配色になっています。
RISUきっずの幼児タブレット学習は、次の12のステージで構成されています。
1.数1(1~15の数え方と並び)
2.数2(30までの数え方と並び)
3.数3(50までの数え方と並び)
4.足し算1(+1~3の足し算)
5.足し算2(+5まで/2桁+2までの足し算)
6.引き算1(-1~3の引き算)
7.引き算2(-4まで/2桁ー2までの引き算)
8.大小比較(2種類が混在するイラストの比較)
9.様々な比較(大きさ、長さ、量、形などの比較)
10. 時計(アナログ・デジタル時計の読み方)
11. 仲間分け(同じ種類のイラストの判別)
12. 最終テスト(総復習)
各ステージに25のシートがあります。問題数は合計で約800問です。これらすべての問題を、自分で実際に解いて検証してみました!ちょっとした脳トレ体験になりました(笑)
スタート画面はこんな感じ。
実際に全問題を解いた体験を通して、なぜRISUきっずの評判が良いのかが、よ~くわかりました。体験を通して知った、RISUきっずのおすすめポイントを口コミしますね。
RISUきっずタブレット学習おすすめポイント!
スモールステップ学習
RISU(リス)きっずの各ステージは、実に巧みに構成されています。幼児が自信をもって解ける簡単な問題から始めて、少しずつレベルアップしていくように細かく配慮されています。子どもは「できる」から「楽しい!」と感じて、「もっとやりたい!」と意欲的になるはずです。
例えばステージ1の初めの方には、こういうシンプルな問題が登場します。イチゴの数を数えなくても、一目で答える幼児が多いことでしょう。これなら簡単ですね。
しかし問題が進むにつれ、次第に数が多くなっていきます。1、2、3……とタッチペンで指しながら、数を数える練習をすることになります。
ちなみに下の問題では、傘なら「~本」、鳥なら「~羽」と、数える時の言い方が異なることなども親子で話題にできそうです。学習が単に算数のみに留まっていないことも、RISUきっずのおすすめポイントです。
さらに問題を進めると、数える数はより大きくなります。ステージ2の次の問題では、ひよこがきれいに並んでいます。「5、10、15……」と「5飛び」の数え方を練習することができる良問です。また、子どもは「あと〇わ増えたら(減ったら)〇わになる」などと2つの絵を見比べながら視覚的にとらえることができます。これは、足し算、引き算への準備につながっていきます。このような5飛びで数えることができるカラフルな絵の問題が、他にも続きます。
さらに先に行くと、次は「10の固まり」を視覚的にとらえることができる問題が続きます。物を10ずつまとめて考えるのは10進法の基本ですから、非常に大切です。本質につながる重要なことが出題され、幼児の思考を刺激してくれるところが、RISUきっずの評判を良くしている理由の1つだと思います。
思考力を養う良問
簡単な問題から始めて、幼児の思考力をうまく鍛えてくれる問題が多数あるのも、RISUきっずのおすすめポイントです。
たとえば引き算の問題です。初めは無くなったもののシルエットが残っている、次のようなイラストで、簡単に引き算をすることができます。
しかし問題を解き進めていくと、次は自分で差がいくつになるのか、思考しなくてはなりません。たとえば次の問題を見てください。ネコたちの後ろにあるナシを数えて、白ネコが持っている4をとったら残りはいくつになるのか、考えることが求められます。数の合成、分解(足し算、引き算)に、頭をひねりながら、慣れ親しんでいくことができます。体験を通じて、RISUきっずはうまくできているな~と思わされました。
小学校算数への入り口
非常に簡単な問題からスタートし、自然に小学校レベルまで引き上げてくれるのも、RISU(リス)きっずをおすすめする理由の1つです。
例えば次の問題。最初はイラストの鉛筆を数えるだけで、答えになります。
しかし問題が進むにつれ、自然な形で、次のように「〇+△=?」という数式が導入されます。幼児が無理なく、レベルアップすることができます。
ちなみにRISUきっずタブレット学習では、足し算の練習は、「〇+1」、次に「〇+2」という具合に、小さい数を加えることからスタートします。例えば次のような問題です。
あまり知られていないかもしれませんが、子どもにとって、「4+2」の方が、「2+4」よりも簡単です。大きな数に小さい数を加える方が、スムーズに答えを出せます。そういう点でも、RISUきっずの問題は、易→難へと自然にレベルが上がるように、うまく作られているのでおすすめです!
図形や面積の導入
RISU(リス)きっずには、小学校の図形や面積の学習への橋渡しとなる問題も用意されています。例えば、図形の学習に通じる、次の同じ形を捜す問題。思考力、認識力が養われます。
次の広さの違いを問う問題も見て下さい。漠然と大きさを比べるのではなく、マス目の数で差を識別するようになっていて、小学校での面積の学習につながります。さすが算数に特化したRISUきっず!評判が良いのもうなずけます。
生活に関連する問題
さらにRISUきっずには、時計の読み方や仲間分けなど、生活に関連する問題もあります。
時計の読み方は、「同じもの」を選ぶ問題から始まります。「同じものを探す」のは、幼児が文字などを覚える際などにも効果的な方法です。
「〇時」の次は、「〇時半」の読み方を練習します。私達の生活の中では、「〇時30分」よりも「〇時半」ということの方が多いですから、RISUきっずでもその読み方を使っているのでしょうね。「長い針が6のところに行ったら丁度半分」と視覚的にインプットすることは、面積の学習にも通じるものがありますね。
「仲間分け」の問題では、例えば「果物」と「お菓子」の区別などを扱います。ここでもRISUきっずは、算数の学習だけに留まっていません!
ちなみに上記リンク中の「とけいがすすむじゅんばんにならべましょう」の問題では、恥ずかしながら、大人の私でも体験中に「ん?」と一瞬迷ってしまいました。思考力や応用力を試す良問がたくさんあるRISUきっず。おすすめします!
やる気をアップさせる仕掛け
RISUきっずには、幼児を意欲的にさせる仕掛けが色々あります。
まず正解すると効果音とともに、褒めてもらえます!問題によっては、解けると「スペシャルかぎ」がもらえることもあります。「スペシャルかぎ」を集めると、特別な、お楽しみ的な問題にチャレンジできます。
間違っても、解き直しのチャンスがあるから大丈夫です。
そして自分が今どのステージにいるかが一目で分かるので、達成感があります。またゴールを目指すための、モチベーションがアップします。
さらに問題を解いてポイントを集めると、プレゼントがもらえます。
東大生、早大生などの先生(チューター)から、動画メッセージがタブレットに届くこともあります。学習達成具合を褒めてくれたり、アドバイスしてくれたりします。
また、ほぼ同じくらいのタイミングで、保護者宛てにメールも届きます。子どもがどんな問題を解いたのか、画像付きで学習状況の説明があります。
以上のようにRISU(リス)きっずには、学習を継続させる仕掛けが備わっています。
しかし学習継続のために一番おすすめなのは、親御さんがその都度褒めてげることでしょうね。
RISUきっずは自動でマルつけをしてくれるし、使い方も簡単です。ですから親が隣にいなくても、子どもは一人で学習を進めることができると思います。でもやっぱり学習が終わったら、思いっきり褒めてあげることが、子どもを勉強好きな子にする一番の秘訣だと思います!
ちなみにRISUきっずでは、文字がまだ読めない子は、問題文を音声で聞くこともできます。その点でも、親はつきっきりで隣にいる必要はありません。
先取り学習がどんどんできる
他社のタブレット教材と比較してRISUきっずをおすすめしたい理由の1つは、RISUきっずでは自分のペースで学習を進めることができることです。先へどんどん進みたい子は、いくらでも先取り学習をすることができます。RISUきっずの12ステージが終わったら、そのまま小学生向けコース(RISU算数)へと移ることも可能です。
これは算数好きな子にとって、また数学が得意な子に育てたいと思う親御さんにとって、とても魅力的なことですね。
RISUきっずまとめ
私は、RISUきっずは評判通り、とてもよく出来ているおすすめ学習教材だと、体験を通して実感しました。
算数プリントなどは市販のものがたくさんあります。100円ショップでも買えます。けれどもRISUきっずのようにうまく易→難へと工夫して、その都度適切な教材を用意したり、思考力を養う良問を揃えたりするのは、そう簡単ではないはずです。
何より最初に書いたように、紙の教材では勉強したがらない子でも、タブレットなら喰い付きよく、集中して取り組んでくれる場合が多いのが嬉しいです。
とはいえ、おすすめと言われても、私からの口コミだけでは心配かもしれませんね。RISUきっずの良さを知るためには、実際に試してみて、お子さんの反応を見てみるのが一番です。
RISUきっずは現在、人数限定の「お試しキャンペーン」を実施しています。RISUきっずは評判通りか、おすすめ教材か、お子さんの反応を確かめてみてください!
試してみて、もし希望しない場合は、タブレット送料・保険料として、1,980円(税込)がかかってしまいますが、そのまま利用を続ける場合は、お試し期間中の料金は発生しません。