この記事では2023年4月スタートのこどもちゃれんじ年中児向け「すてっぷタッチ」を従来の「すてっぷ」と比較してみます。お得に始められるキャンペーン情報つきです!(この記事は2024年11月時点の情報です。お申込みの際は、最新情報を公式サイトでご確認ください)
こどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」とは?
こどもちゃれんじは年齢に応じて6つのコースがあります。こどもちゃれんじと言えば、ワークなどの紙教材とエデュトイ(オリジナル知育玩具・教材)で楽しく学べるのが強みの通信教育。
ところが画期的なことに、2022年4月に年長児向けタブレット学習「じゃんぷタッチ」がスタート。それに続き、2023年4月にスタートしたのが年中児向け「すてっぷタッチ」です。
対象 | コース名 |
---|---|
0~1歳 | ベビー |
1~2歳 | ぷち |
2~3歳 | ぽけっと |
年少 | ほっぷ |
年中 | すてっぷ すてっぷタッチ |
年長 | じゃんぷ じゃんぷタッチ |
すてっぷタッチでは専用タブレットで学習します。使用するのは高性能の「チャレンジパッドネクスト」。
私は年長用じゃんぷタッチで、チャレンジパッドネクストを実際に使ってみました。ノートに鉛筆で書くのと同じ感覚で、タブレット画面に手をついて書けます。気持ちいいです!
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すてっぷタッチで学習するのは次の11分野。音声を聞いたり、指で動かしたりして考えるタブレットならではの学びで、楽しく取り組めます。
近頃話題のプログラミングまでカバー! スマイルゼミ幼児コースよりも分野が多いです。
「すてっぷタッチ」「すてっぷ」どっちがいい?
こどもちゃれんじ年中にタブレットで学ぶ「すてっぷタッチ」が登場したことで、紙ワーク+エデュトイ中心の従来の「こどもちゃれんじ すてっぷ」とどちらがよいか迷いますね。
「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」を比較してみましょう。
料金比較
「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」は料金が異なります。
受講費(税込)
12ヶ月一括払い | 毎月払い | |
---|---|---|
すてっぷタッチ | 38,760円 月あたり3,230円 | 月々3,990円 |
すてっぷ | 32,760円 月あたり2,730円 | 月々3,290円 |
「すてっぷタッチ」の方が少しお高いですね。幼児通信教育では、一般的にタブレットを使うものの方がお高めです。
おすすめはお安くなる12ヶ月一括払い。もしも1年未満で解約することになっても、月払いをしたものとして計算して返金してくれるので安心です。
上記の受講費の他、すてっぷタッチでは専用タブレット代金8,300円(税込)がかかりますが、6ヵ月以上の継続受講で無料になります。
スマイルゼミではタブレット代として10,978円(税込)かかることを考えると、すてっぷタッチのタブレット実質無料は嬉しいですね。
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学習量比較
幼児通信教育でよく心配されることの1つは「学習量」です。毎月のワークが届くとお子さんが一気にやってしまい、月の後半はやることがないなんてことも。
そこで気になる学習量を比べてみましょう。「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」はどっちが学習量が多いのでしょうか?
次のような違いがあります。
毎月の学習量 | 学習時間 | |
---|---|---|
すてっぷタッチ | メイン:25レッスン プラス:15レッスン (計40レッスン) | 1レッスン約3分 |
すてっぷ | ワーク:28~32ページ (14~15課題) | 1課題2~3分 |
タブレット学習と紙のワークを一概に比較できませんが、「すてっぷ」の14~15課題に対して「すてっぷタッチ」のメインレッスン数は25。つまり、すてっぷタッチの方が学習量が多いと言えそうです。
さらに注目したいのは、すてっぷタッチのプラスレッスンの存在です。
すてっぷタッチなら、プラスレッスンを利用して、お子さんの状況に合わせて学習量を増やすことができます。
プラスレッスンは追加受講費0円! プラスレッスンを合わせると、「すてっぷタッチ」のレッスン数は40。「すてっぷ」の課題数の3倍近くにもなります。
こうやって多くの問題を格納できるのは、タブレット学習ならではの強みです。
一方、「すてっぷ」の強みはエデュトイです。例えば、すてっぷタッチ4月号には「ひらがななぞりん」という人気エデュトイのお届けがあります。
「すてっぷ」なら、ワークをやる以外にも、エデュトイで繰り返し楽しみながら学ぶことができます。
なお、「すてっぷタッチ」「すてっぷ」のどっちを選んでも、「しまじろうクラブアプリ」でデジタルワークに取り組むことができます。追加料金0円です。つまりどちらも、さらに学習量を増やすことが可能です!
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難易度比較
「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」に難易度の違いはあるのでしょうか?
「すてっぷ」には、以前は難易度の高いワーク中心の「思考力特化コース」がありました。しかし2023年4月から思考力特化コースはなくなりました。思考力問題や応用問題に取り組ませたいご家庭は、がっかりしたかもしれませんね。
でもここでも「すてっぷタッチ」のプラスレッスンが役立ちます!プラスレッスンには、メインレッスンよりも難易度の高い応用問題や思考力を問う問題が多く扱われているからです。
「すてっぷタッチ」は、プラスレッスンの分だけ「すてっぷ」よりも難易度が高いと言えるでしょう。
以前の思考力特化コースのような問題に取り組ませたいたご家庭には、「すてっぷタッチ」の方がおすすめです。
取り組みやすさ比較
幼児通信教育を選ぶ際、気になることの1つは「子どもが1人でできるかどうか」ということでしょう。
「親子の関わり合いの中でお子さんが学ぶようにしたい」というご家庭には、紙のワークとエデュトイ中心に取り組む「すてっぷ」の方がおすすめです。ワークの丸付けをしたりエデュトイの取り組みをみながら、お子さんの理解度を確かめたり、褒めたり励ましたりしながら、力を伸ばしてあげることができます。
一方、お仕事などでなかなか時間を取れない親御さんもいらっしゃいますね。そういうご家庭には「すてっぷタッチ」は助けになるはず! すてっぷタッチにはお子さんが1人で取り組める工夫が満載です。
設定した時間にしまじろうが声かけしてくれたり ↓↓
3つのレッスンを表示して、その日に何をすればよいかを教えてくれたり ↓↓
もちろん自動採点してくれるので、お子さんは親御さんの丸付けを待つ必要がありません ↓↓
またレッスンを終える度にプレゼントがもらえたりして、お楽しみもたっぷりです ↓↓
通信教育の最大のメリットは学習習慣につながることだと私は考えています。紙のワークだとやりたがらないが、タブレットなら食いついてくれるお子さんも多いはず。「すてっぷタッチ」ならしまじろう達が語りかけてくれたりお楽しみが待っていたりするので、さらに勉強へのハードルを下げてくれます。
お子さんに何とか学習習慣をつけさせたいというご家庭に、すてっぷタッチはおすすめです!
「すてっぷタッチ」「すてっぷ」比較まとめ
こどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」の違いをまとめておきましょう。
料金 | すてっぷタッチの方が高い |
学習量 | すてっぷタッチの方が問題量は多い すてっぷならエデュトイを繰り返し楽しめる |
難易度 | すてっぷタッチならプラスレッスンで 応用問題や思考力問題に取り組める |
取り組みやすさ | すてっぷタッチならお子さんが1人でできる |
「問題が多い方がよい」「応用問題もやらせたい」「1人できる方がよい」というご家庭には「すてっぷタッチ」がおすすめです。
但し、すてっぷタッチの場合、通常6ヵ月継続しないとタブレット代金 8,300円(税込)が発生してしまいますので注意しましょう。
ですので、どちらがよいかで迷ったら、紙教材「すてっぷ」から始める方が安心かもしれません。「すてっぷ」でお子さんがハマってくれなかったら、「すてっぷタッチ」に移行するという作戦です。
※12月特大号なら1ヵ月だけの受講OKです。すてっぷタッチの場合、返却すればタブレット代金0円です。
なお、すてっぷタッチとスマイルゼミのどっちがよいかで迷っている方もおられることでしょう。スマイルゼミとの比較については【すてっぷタッチ・じゃんぷタッチvsスマイルゼミ比較】違いは何? をご覧ください。
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