2017年06月13日

【音声ペン付き・アルクの2000語えいご絵じてん】効果絶大!

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日本では、小学校での英語教育が現在うまく機能していないこと、そして家庭での取り組み次第で、小学校英語の不十分さを補ったり、小学校に頼らず中学入学前に英語力の土台を作ることができることについては、こちらに書いた通りです。

家庭でできることとして、幼児~小学生に英語の語彙を教えるツールとして外せないのが、「英語絵辞典」です。絵や単語をペンでタッチすると、ネイティブの音声が出る便利な知育教材がいくつか販売されています。こちらでリストアップしましたが、その中でも語彙数で他を圧倒しているのが、「アルクの2000語えいご絵じてん」です。


ここでは「音が出るペン付き アルクの2000語えいご絵じてん」(対象:3歳~12歳)の特徴について記したいと思います。

「アルクの2000語えいご絵じてん」のここがすごい!

1.英語教材の老舗アルクが厳選した2000語が収録されている

2.音の出るペンでネイティブの発音を聞くことができる

3.63ものシーンを11人のイラストレーターが描いている

4.「会話例」「チャンツ」「歌」も収録されている

5.同ページ内で日本語訳を確認できる

6.索引を辞書として使用することもできる



1.英語教材の老舗アルクが厳選した2000語が収録されている

「アルクの2000語えいご絵じてん」の特徴は、まず他の絵辞典を圧倒する語彙数の多さです。中学生が高校受験のために使用する英単語集にも、約2000語が掲載されていることを思うと、2000語という単語数の重みが分かるのではないでしょうか。

但し、「アルクの2000語えいご絵じてん」の2000語が、そのまま中学での学習に必要な語句というわけではありません。例えば体の部位の名称では、「アルク」には、belly button (おへそ)、elbow (ひじ)、stomach (胃)なども収録されていますが、これらは公立中学の教科書には出てこないと思います。In the Country (田舎で)というページでは、生き物の名前が収録されていますが、例えば、そこに登場するmole (もぐら)、ladybug (てんとう虫)、mosquito(蚊)、cicada (セミ)なども中学校では習いません。

しかしそれが「アルクの2000語えいご絵じてん」の良いところなのではないかと思います。つまり、日本の受験英語にとらわれず、生活の中で使う語として知っておくべき語句が、収録されているということです。

その証拠に、At Home Meals (家庭での食事)というページでは、「夕食」を表す単語として、dinner と supper の両方がきちんと併記されています。dinner は「豪華な食事」という意味合いがあり、欧米では、家庭での普通の夕飯を supper と言う家庭が多いようですが、中学校ではなぜか 「夕食」=dinner のみで、supper は教えません。また中学校では、「料理する」= cook のみしか教えませんが、「アルクの2000語えいご絵じてん」では、peel (皮をむく)、slice (薄く切る)、boil (沸かす)、steam (茹でる)、pour(注ぐ)、fry (炒める)・・・などなど、一目見て分かるイラストと共に、たくさん教えてくれています。

アルクによれば、「12歳までに身に付けたい語彙2000語」を厳選して収録してあるとのこと。掲載されている語句を見ると、「アルクの2000語えいご絵じてん」のこだわりと質の良さが納得できます。受験英語に縛られないで、真の英語力を幼いうちから身に付けることを目指していることが伺えます。

2.音の出るペンでネイティブの発音を聞くことができる

音声つきペンでネイティブ発音(アメリカ発音)が聞けるのは当たり前ですが、男性の声、女性の声、男の子の声、女の子の声(大人による子供の声?)と場面によって変わるので、物語を聞いているような感覚で飽きません。

「アルクの2000語えいご絵じてん」では、絵ではなく文字をタッチすることで音声が出るので、英単語と発音を結び付けて覚えることができます。

3.63ものシーンを11人のイラストレーターが描いている

アメリカ中西部が舞台です。イラストを通してアメリカ文化に触れる効果もあります。

複数のイラストレーターが分担して描いているので、何冊もの絵本を見ている感覚があります。場面によって絵のタッチが変わるので、子供が飽きません。

4.「会話例」「チャンツ」「歌」も収録されている

「アルクの2000語えいご絵じてん」では、イラストの場面に合わせて「会話例」が収録されています。タッチペンで聞いて、そのまま真似をすることで、英文を読む練習にもなります。

また、チャンツやオリジナルの歌も収録されているので、単語を覚えるだけでなく、別の楽しみ方もあり、子どもを飽きさせません。

5.同ページ内で日本語訳を確認できる

英単語それぞれに数字が添えてあり、同じページの下にある同じ数字をタッチすると日本語の訳を聞くことができます。会話例の日本語訳が感情をこめて収録されているので、それも面白いというレビューもありました。

6.索引を辞書として使用することもできる

「アルクの2000語えいご絵じてん」は巻末の索引が、英語から日本語、日本語から英語と充実しているので、はじめての英語の辞書としても使うことができます。辞書が引けるということは、単語の出だしの文字なども覚えているということ。単語の意味が思い出せないと思った時に索引で調べてみることで、スペルの記憶の定着にもつながりそうです。

まとめ

「アルクの2000語えいご絵じてん」はちょっとお高いですが、このように優れた教材なので、その価値は充分にあると思われます。

「英検に役立つ小学生えいご絵じてん800」(くわしくはこちら)と比べると両方魅力的で迷いますが、特に語彙数の面で、「アルクの2000語えいご絵じてん」の方に軍配が上がりそうです。「2000語は多すぎるかも」と不安に思われたり、特に英検を意識しているご家庭では、「英検に役立つ小学生えいご絵じてん800」を選ぶのも良いと思います。
良い教材を与えて、子供の知的好奇心をしっかりサポートしてあげましょう!

語彙数で選ぶなら↓
➡アルクの2000語えいご絵じてん 【アルク 正規販売店】はこちら

英検にこだわるなら↓
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posted by 菜の花子 at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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