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ベネッセ文章表現教室のオンラインレッスンを見学させていただきました。この記事では、実際のレッスンを見て分かったことを詳しく口コミしていきます。
ベネッセ文章表現教室とは?
【ベネッセ文章表現教室】基本情報
◆対象:小学2年~6年生
◆1クラス6名以内
◆オンラインレッスン(Zoom)
◆90分 × 2回/月
◆学年別の文章表現カリキュラム
ベネッセ文章表現教室は、「考える/書く/伝える」に重点を置いた、自分の考えを文章で表現する力を楽しみながら伸ばすオンラインレッスンです。いきなり作文を書かせるような「作文教室」とは異なります。
カリキュラムは学年別。年齢相応のお題に取り組みながら、自分の考えを表現していく練習をします。
また一緒に参加しているお友だちの発表を聞いたり、お友だちの発表について自分の感想を伝えたりもします。相互にやり取りをしていく活動の中でよい刺激を受け、力を伸ばしていくメリットもあります。
文章表現教室の重要さ
そもそもなぜ「文章表現教室」なるものがあるのでしょう? 小学生は学校の勉強や習い事で忙しいですね。それに加えて文章表現教室も……となると、踏み出しにくさを感じるかもしれませんね。
でも私は、小学生をもつ親御さんに、ぜひ文章で表現する力を伸ばすことに注目してほしいと考えています。なぜなら、私たちは言葉を使って考えるからです。つまり、自分の言葉で言い表すことが苦手だと、思考力も伸びない恐れがあるのです。
文章で表現することは思考力と密接な関係がある、学習の大切なポイントです。また中学、高校、そして社会人になっても続く、一生必要な力です。
そのように重要な文章表現力をお子さんが伸ばしていけるように、ぜひサポートしていきたいものです。
ベネッセ文章表現教室を口コミ
小学生の文章表現力を伸ばすよい方法を探そうと、私は小学3年生と5年生のベネッセ文章表現教室オンラインレッスンを見学しました。詳しく口コミしますね。
小学生が自力で取り組みやすい課題
ベネッセ文章表現教室を体験してみてまず感心したのは、課題のチョイスの素晴らしさ! 小学生は毎回「今日のお題」と呼ばれる学習に取り組むのですが、それが巧みに練られているのです。小学生がそれぞれの力で考え、文章化し、発表まで辿りつけるような適切なお題が用意されています。
小学生の文章表現力が落ちてきていると言われていることについて、上で触れました。多くの小学生にとって、いきなりよい文章を書くのは難しい。我が子が小学3年の頃、作文の宿題が毎週出されたのですが、何を書いたらよいか分からず、原稿用紙をにらみながら固まっていたのを思い出します(^^;
では小学生が自分の言葉でうまく表現するには、どうしたらよいのでしょう? 表現力は、「考える」ことと深く結びついています。よい文章を書くには、「何を伝えたいのか」「どうしたらうまく伝わるのか」などを思考する必要があるのです。
おそらくそういう理由からでしょう。ベネッセ文章表現教室は、小学生にまず「考える」ことをしっかりさせてくれます。
しかも、身近な話題を選ぶことで、小学生が無理なく、楽しく、自分なりの考えができるように導いてくれるのです。
例えば私が見学した時の小学3年生のクラスのお題は、「2つの中から好きなものを1つ選び、それを選んだ理由を3つ書く」というものでした。
選択の対象は【カレー VS ハンバーグ】です。
これなら小学3年生にとって身近で、考えやすいですよね!
さて、身近な話題ではありますが、選んだ理由を「3つ」書くというミッションをクリアしなければなりません。参加していた小学3年生達の様子を見ると、1、2個の理由ならスムーズに出てくるけれど、3つまで考えるのが難しいお子さんもいるようでした。
でもそこですごいのが先生の導き方です。行き詰っている小学生が「詳しく」考えたり「他方と比較して」考えられるようにと、よいタイミングで声がけしてくれるのです。
「カレーとハンバーグの食べ方の違いは?」
「何を使って食べる?」
などと、視点が広がるように先生は尋ねてくれます。また、お子さんが自由に考えられるように、先生の考えを押し付けるようなことは決してしません。
すると先生のアドバイスを受けて、お子さん達は
「カレーはスプーンで簡単に食べられるけど、ハンバーグは切らないといけない」
「カレーはご飯や福神漬けと混ぜて食べられて美味しい」
「ハンバーグの方が厚くてお腹がいっぱいになる」
などと色々な理由を考えて、自分の言葉で文章化してくれました。
親御さんに「どっちが食べたい?」と聞かれたのだったら、ただ「カレー!」「ハンバーグ!」で終わってしまうことでしょう。でもベネッセ文章表現教室では、身近な事柄を取り上げ、敢えて理由を書かせる場を設けることで、自分で考えて、それを自分なりの言葉で表現するトレーニングへと発展させてくれるのです。家庭ではなかなかこうはいきませんね。
【カレー VS ハンバーグ】のお題を完了した小学生達は、さらに次の類題にも挑戦します。
・ラーメン VS スパゲティ
・ハンバーガー VS 寿司
・鉄棒 VS 縄跳び
・ゲーム VS 遊園地
・お化け屋敷 VS ジェットコースター
・野球 VS サッカー
・図工 VS 体育
・夏 VS 冬
これらのテーマから好きなものを選んで、どちらが好きかについて3つの理由を添えて文章化していくのです。小学生達は【カレー VS ハンバーグ】のお題を終えた後なので要領が分かり、自分の考えをどんどん自由に書いていってくれました。
2回以上同じ「お題」に取り組むことで、いっそうスムーズに思考して文章化できるよう、レッスンが工夫されていました。
学年ごとのカリキュラムで力を伸ばす
ベネッセ文章表現教室のカリキュラムは学年によって異なります。つまり入会したら、当然、自分の学年にふさわしい内容に取り組むことになります。
小学3年生のクラスについて上で紹介しましたが、私が見学させていただいた別の小学5年生のクラスでは、確かにもっと高度な内容を取り扱っていました。
小学5年生クラスでも、「2つのうちのどちらを選ぶ?」というお題でした。「クラスで飼育するとしたら、ニワトリとメダカのどちらを選ぶ?」など。但し、中身は小学3年生クラスと全く異なります。
小学5年生クラスでは、ニワトリを選んだ場合、メダカを選んだ場合の2種類のかなりまとまりのある文章を聞いて(読んで)、その中から一部を「引用」して、それについて自分の意見を書くというものでした。
それぞれの発表を聞きながら、先生は小学5年生からさらにプラスアルファの考えを引き出してくれます。「その〇〇という意見もいいね。付け加えて書いておいてね」などとアドバイスしてくれます。
高学年なので「引用」というテクニックも学び、内容も高度でしたが、先生の指導力が素晴らしかった!レッスンの中でお子さんの表現力がいっそう引き延ばされる様子が伝わってきました。
オンラインレッスンのメリット
ベネッセ文章表現教室はオンラインレッスン。Zoomで取り組みます。1クラス6名以内の少人数制。つまり1人の先生が、6名ほどの小学生とやり取りしながら、レッスンを進めていきます。
授業は90分です。最初は例えば「しりとり」のような言葉にまつわるゲームから始まります。また途中で先生が5分間の休憩を設けてくれます。小学生が楽しく、集中して取り組めるように配慮されています。
「対面でなくオンラインでも学習できるの? 」とご心配になるかもしれませんね。実際のレッスンを見た私の感想をお伝えすると、オンラインゆえのデメリットは全くないと思います。むしろメリットの方が大きいかと。
レッスンを見学して受けた印象では、オンラインレッスンであることについて、次のメリットがあると言えそうです。
お子さんへの目が行き届く
ベネッセ文章表現教室は、1クラス6名以下の少人数制です。そのせいでしょうか、先生の目が非常に行き届いていると私は感じました。
レッスン回数を重ねる毎に、先生はそれぞれのお子さんの傾向もつかんでいくようです。「〇〇ちゃんは~~を選びそうだなあ」などと声がけする先生を見て、お子さんの性格までも把握しながらレッスンを進めていることに驚きました。
そしてそれぞれが書いた文章について、具体的に褒めてくれます。また書く内容が広がるような、建設的なヒントも与えてくれます。
このような指導なら、小学生は書くことに対して自信がついていくだろうな、もっと書きたくなるだろうなと感心しました。
よい緊張感がある
ベネッセ文章表現教室はZoomで進められます。そのため、お子さんの端末からは、先生が自分を直視しているように映ります。
また、共に課題に取り組むお友だちの顔も映し出されます。
これらは、小学生にとって良い意味での緊張感や集中力をもたらすメリットがあると感じました。
「お題」に取り組む際には画面にストップウォッチが表示され、「〇分でやってね」と指示されるのですが、どのお子さんも時間内に完了していました。適度の緊張感と集中力が功を奏している証拠だと感じました。
周囲を気にしなくてよい
ベネッセ文章表現教室では端末上に先生やお友だちの顔が映るので、よい緊張感があると上で紹介しました。
一方で、手元の記入用紙は上に掲げない限り、画面には映りません。オンラインのそろばん教室などでは手元用カメラが必要なことが多いようですが、ベネッセ文章表現教室では不要です。
つまりベネッセ文章表現教室では、自分が書いているものを人に見られるという心配がないのです。これによって小学生は、周囲を気にせず、安心して書くことに集中できます。
発表しやすい
小学生にとって「発表する」活動は大切な学びの1つです。聞く人に伝わりやすい文章を作ることはもちろん、話すスピードや態度なども含め、コミュニケーション能力の伸長につながるからです。
ベネッセ文章表現教室では、「お題」に取り組んだら、必ず自分が書いた文章を発表します。発表を聞いたほかのお友だちは拍手をし、感想を「発表」します。
小学校の授業でも発表の機会はあることでしょう。でも挙手したお子さんだけとか、先生に指名されたお子さんだけというケースも多いはず。
一方、ベネッセ文章表現教室なら、全員に等しく発表の機会があります。
私が見学したオンラインレッスンで感じたのは、発表する小学生達が皆リラックスしているということ。これは、相手と面と向かっているわけではないからかもしれません。慣れている自宅での学びだからかもしれません。あるいは、必ずお友だちから拍手してもらえるからかもしれません。誰もが自信をもって発表できていると感じました。
マイクをオフにして音読練習ができる
ベネッセ文章表現教室はZoomで取り組むので、必要に応じてマイクの ON/OFF ができます。
実際、私が体験(見学)したレッスンでも、早く文章を書き上げた小学生に対して、マイクをオフにして音読練習をし、発表に備えるように先生が伝える場面がありました。
声に出して読むと文章の間違いなどに気づくこともできるので、マイクをオフにして音読できるのは、オンラインレッスンならではのメリットと言えるでしょう。
宿題(任意)をオンラインで提出できる
ベネッセ文章表現教室では、毎回のレッスンのあと、類題に挑戦することもできます。レッスンの最後に先生が類題について声がけしてくれるので、やる気になるお子さんも多いのではないでしょうか。
類題の文章を書いたら、カメラで撮影してオンラインで提出します。すると先生がチェックして、返信してくれるシステムになっています。
簡単に宿題を提出できるのも、オンラインレッスンの強みですね。
ベネッセ文章表現教室の評判
ベネッセ文章表現教室の評判はどうでしょうか?どんな効果があるのでしょう?公式サイトには、卒業生や体験した方からの次のような口コミが掲載されています。
文章表現教室で実際に学んだり、体験したりした小学生や親御さんからの評判はとても良いようですね。
とはいえ、オンラインレッスンはどういうものなのか、効果はあるのかなどについては、口コミを読むよりも「説明会」に参加する方がわかりやすいと思います。
ベネッセ文章表現教室ではオンライン(Zoom)で「説明会」を実施しています。所要時間は30分。気になることを直接確かめられる絶好のチャンスです!
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