2017年11月30日

スマイルゼミ小学生の評価・評判/チャレンジタッチとの比較

☆英語教育改革にどう対応する?

日本の英語教育が2020年から大きく変わろうとしています。
小学校では、これまで5・6年で行われていた「外国語活動」が3・4年へと前倒しされ、5・6年では英語が「教科化」されます。5・6年生は週3コマも英語の授業を受けることになり、成績という形で評価もつきます。

小学生が学習する英単語数は600~700語もの多さだというから驚きです。現在公立中学校の3年間で習う単語数は約1,200語(数年前までは900語)ですから、小学校で扱う単語数の多さがお分かりになると思います。かなり本格的に英語学習が進められることが予想されます。

私は中学校教員時代、かなり早い段階で英語が分からなくなってしまう、いわゆる「落ちこぼれ」状態になってしまう生徒を大勢見てきました。その中には、小学校時代に英会話スクールなどで英語に接し、英語に苦手意識を持ち、中学入学の最初からすっかり英語嫌いになっている子達もいました。

英語学習は初めが肝心です!最初に英語に触れた時に、「英語は楽しい」「英語が好き」「自分は英語がわかる」とプラスの印象を持ってくれれば、子どもは「まねる」ことが得意ですから、英語をどんどん吸収して、力をつけていってくれます。

そのための教材として、「進研ゼミ」で知られるベネッセの「チャレンジイングリッシュ」を別記事にておすすめしました。

「チャレンジイングリッシュ」について読む→

「チャレンジイングリッシュ」と同様に評判の良い小学生向け教材に、ジャストシステムの「スマイルゼミ」があります。





☆「スマイルゼミ」の特徴は?

チャレンジイングリッシュ」は英語に特化した教材です。同じベネッセより「進研ゼミ・チャレンジタッチ」というタブレットを使った小学生向け通信教材がありますが、こちらは国語、算数、理科、社会(理科、社会は3年生から)がメインです。英語も含まれているものの、1~2年生では年3回、3~4年生では年に6回のみの配信で、おまけ程度と考えた方がよいです。

一方、「スマイルゼミ」小学生コースは、国語、算数、理科、社会の全教科(理科、社会は3年生から)、そして英語を、専用タブレットで学習します。1年生から通常教科と英語の両方が学べるという点でスマイルゼミの評判は高く、「チャレンジタッチ」「チャレンジイングリッシュ」と比較した際の大きな違いとなっています。

スマイルゼミ紹介動画

スマイルゼミのタブレット学習は優れモノです!「イード・アワード2017『通信教育』小学生タブレット顧客満足度No.1」という高評価を得ています。

タブレット学習というと、「小さい頃からインターネット画面で勉強するのはいかがなものか?」「紙媒体の方が良いのではないか?」と抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。実は私もその一人でした。しかしスマイルゼミの機能を調べてみて、気持ちがすっかり変わりました。紙媒体の学習も大切ですが、タブレットだからこそ、次のような体感的な学習が可能になります!

☆タブレットだから、体感的に学習できる!

例えば、紙の教材ではイメージしにくい算数の立体や展開図も、タブレット上の動く説明でしっかり認知することが可能になります。
スマイルゼミ動くから理解が進む.png

小学生がつまずきやすい繰り上がり、繰り下がりの計算なども、スマイルゼミを使えばタブレット上のアニメーションで、視覚的に把握することができます。

さらに紙教材では不可能な理科実験も、タブレットなら指で実際に動かして、体験として理解することができます。
 スマイルゼミ指で触れて体感できる理科実験.png

このようにタブレット学習ならではの魅力を備えた評価の高いスマイルゼミ。「チャレンジタッチ」などの他社と比較して、スマイルゼミはどこが違うのでしょう? スマイルゼミ小学生コースを実際に利用された方々の、スマイルゼミのおすすめポイントを紹介します。

☆スマイルゼミはここが違う!

評価ポイント1
タブレットとペンが使いやすい!

スマイルゼミの専用タブレット&ペンは、「チャレンジタッチ」より断然使いやすいと評判が高いです。スマイルゼミでは、細かい文字もきちんと書ける「高性能デジタイザーペン」が採用されています。書きやすさにこだわった1.7ミリのペン先で、低学年の小学生でも、紙に鉛筆で書くのと同じ感覚で学習できます。ペンの後ろには消しゴムもついていて、タブレットに書いた文字を消すことができます。鉛筆を使っているのとまったく同じ感覚です。

また「チャレンジタッチ」では、ペンを持った手が画面に触れるとそこに反応してしまうので、手を浮かせて書く必要がありますが、スマイルゼミならその心配がありません。専用ペンに、手が画面に触れてもそれを無効にしてくれる「パームリジェクション」という高機能がついているからです。



スマイルゼミは書いて学習することにこだわります。算数の文章題で途中式をメモ書きすることや、漢字の学習で「とめ、はね、はらい」などの細かい点にも注意して練習することができます。しかも文字を雑に書くと専用タブレットが「書き直し!」と指摘してくれます。選択式の解答だけでなく、「書いて答える」ことで学びが定着します。

配信される問題は、1ヶ月で問題集5冊、年間で60冊相当にあたります。これらがすべてタブレットの中にあることになるので、教材の管理に悩ませられることもありません。しかもいつでも過去のものを見て復習することもできます。

評価ポイント2
英語も学習できる!

スマイルゼミでは、国語、算数、理科、社会(理科、社会は3年生から)に加えて、英語講座も標準配信されます。ベネッセを利用する場合、「チャレンジタッチ」の英語だけでは不十分ですから、英語を学習したいなら「チャレンジイングリッシュ」を併用する必要があります。

料金を比較してみましょう。

スマイルゼミ1年生 月額3,218円
チャレンジタッチ1年生 月額2,705円
チャレンジイングリッシュ 月額3,240円
(いずれも12ヶ月分一括払い、税込の場合)

「チャレンジタッチ」と「チャレンジイングリッシュ」の受講費を見ると、スマイルゼミで英語も含めた全教科を学習できるというのは、かなりお得に感じられます。なお、「チャレンジイングリッシュ」の受講費は、「チャレンジタッチ」などを受講している進研ゼミ会員は会員特別価格の2,040円ですから、「チャレンジタッチ」「チャレンジイングリッシュ」の両方を受講する場合は、合計で4,745円になります。それでもスマイルゼミ1つの方がお安いですね。ただしスマイルゼミには専用タブレット代9,980円が別途かかりますが。

さて、スマイルゼミの英語は、「チャレンジイングリッシュ」と同様に、4技能がバランスよくトレーニングできるように構成されています。

まずは「聞く」ことから始めます。ネイティブ発音による英単語や会話文を聞いて、英語の音に慣れていきます。
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次に発音を聞いて、真似て声に出してみます。録音した自分の声を聞き、それをお手本と「見比べる」ことができるのが、スマイルゼミならではの機能です。お手本と同じようになるように繰り返し練習することで、英語らしい発音やアクセントを身に付けることができるようになります。
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スマイルゼミには英語の読み聞かせもあります。身近な日常会話を聞いたリ音遊びを通じて、文字と音のつながり、つまりフォニックスがインプットされていきます。

フォニックスはとても重要です。我が子の場合、幼いうちからフォニックス英語絵本を読み聞かせすることで、自然に英語が読めるようになっていきました。英語は、読めないと書けません。スマイルゼミでフォニックス学習をすることで、英語が「読める」ことの土台作りができ、それが「書ける」ことへとつながっていきます

さらにスマイルゼミでは、タブレット上の4線に合わせて、英単語や語句を専用ペンで書く練習もします。「チャレンジイングリッシュ」の「書く」練習はタイピング入力です。それと比較して、ノートに練習する感覚でしっかり英語を書くことができるスマイルゼミは、高評価を得ています。
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なお、オプションの「英語プレミアム」(月額734円)を選べば、英語の1年間の学習量を2倍以上に増量することができます。英語に力を入れたいとお考えのご家庭には、「英語プレミアム」の利用がおすすめです。

評価ポイント3 
子ども一人でしっかり勉強できる!

タブレット学習なので、問題を解くとその場で自動的に丸付けをしてくれます。またスマイルゼミは丁寧な解説やヒントが評判高いです。そのおかげで間違えた問題をしっかりと理解することができます。
スマイルゼミ自動採点.png

自動採点機能は、単に親の採点する手間を省くだけではありません。「採点待ち」で学習が中断させられることがないのが、タブレット学習の強みです。

また、親が教えると学校の先生と説明の仕方が異なり子どもが混乱してしまったり、うまく説明できなかったり、そもそもその場にいられず教えてあげられなかったりします。しかしスマイルゼミには丁寧な解説がありますから、心配不要です。小学生は「自動丸付け&丁寧な解説」によって自分で学習を進められることで、親に間違いを指摘されて嫌な気持ちになったりストレスを感じたりせずに、気持ちよく、効率よく、勉強に取り組むことができます。

評価ポイント4
反復学習がしやすい!

学習は繰り返して行うことで身に付いていきます。スマイルゼミでは漢字ドリルや計算ドリルが充実しています。「チャレンジタッチ」と比較して、スマイルゼミの方が問題量が多いです。また「チャレンジタッチ」には選択式の問題が多いのでカンでやってもあたってしまうのに対し、スマイルゼミでは書き込み式が多いのが良いと、評判が高いです。ドリルを続けていくうちに、自然と学力が向上していきます。
スマイルゼミ反復ドリル.png

またスマイルゼミにはミニゲームのような問題もあり、覚えた漢字のメダルを集めていくなど、小学生が遊び感覚で楽しく学習に取り組める工夫が満載です。
スマイルゼミミニゲーム.png

なお、スマイルゼミには「標準クラス」と「発展クラス」の2コースがあります。学習量を増やしたい、難易度の高い問題に取り組みたい、中学受験をするかもしれない、とお考えのご家庭は「発展クラス」を選ぶことで、さらに学習量や内容を充実させることが可能です。

評価ポイント5
保護者が学習状況を把握できる!

スマイルゼミには、子どもの学習状況を保護者が把握できる「みまもるネット」と、保護者のスマホと連携して連絡を取り合える「みまもるトーク」があります。これによって、親御さんは職場など離れたところにいても、子どもの取り組みをリアルタイムで把握することができます。

「みまもるトーク」ではLINEのように親子でコミュニケーションをとることができるので、日々子どもに声がけして、褒めてあげることで、子どものやる気がアップすると評判が良いです。

「チャレンジタッチ」でも「おうえんネット」という同様の保護者管理機能があります。しかし両方を利用したことのある方々の口コミによると、「チャレンジタッチ」の「おうえんネット」と比較して、「みまもるネット」「みまもるトーク」の方が使いやすく、学習状況もより細かく把握することができると、スマイルゼミの方が評判が良いです。

評価ポイント6
「お楽しみ」が盛りだくさん!

スマイルゼミでは、小学生が毎日使いたくなるような「お楽しみ」がたくさん盛り込まれています。いろいろなパーツを組み合わせて「マイキャラ」を作ったり、カメラで自分の顔を撮影してデコレーションしたり、自分だけの「スケジュール帳」を作ったりすることができます。

「マイキャラ」は、勉強すればするほどたまる「スター」を使ってカスタマイズできるので、勉強のモチベーションアップに役立ちます。また「マイキャラ」は頑張りに応じてネットワークを通じて他の子の前で表彰されるので、学習を続ける励みにもなります。

勉強した分だけたまる「スター」を使うと、毎月登場するアプリで遊ぶこともできます。楽しいゲームはもちろん、算数ゲームなど頭の体操になるアプリも豊富に用意されています。

評価ポイント7
迷わず勉強を始められる!

スマイルゼミでは、タブレットのスイッチを入れると「きょうのミッション」が表示されます。「きょうのミッション」は、「お子さんの学習状況」と「全国のできる子の学習パターン」という膨大なデータを解析して、たくさんの講座の中から一人ひとりが取り組むべき講座を自動でピックアップしてくれる、スマイルゼミならではのシステムです。

この「きょうのミッション」によって、小学生でも「何からやったらよいか分からない」と迷うことなく、即座に学習に取りかかることができます。

以上、「チャレンジタッチ」などの他の教材と比較した場合の、スマイルゼミならではの評価ポイント7つを紹介しました。

☆スマイルゼミ、ここが残念!

タブレット代が「チャレンジタッチ」では実質無料なのに対し、スマイルゼミでは9,980円かかってしまいます。

また「チャレンジタッチ」はタブレット学習がメインなものの、紙媒体の教材もあり、「赤ペン先生」に解答を添削してもらうことや、全国実力診断テストを受けることもできます。しかしスマイルゼミはタブレット学習のみです。

したがってスマイルゼミを利用するご家庭で紙媒体での学習もさせたい場合は、別途教材を用意する必要があります。なお、紙での学習を追加する場合、個人的には「ブンブンどりむ」の作文通信講座で、すべての学習の基礎である国語力アップを図るのが最もおすすめです!

「ブンブンどりむ」作文通信講座について読む

☆まとめ

小学校で英語学習が本格化していくので、これからの親御さんは、国語、算数、理科、社会に加えて、英語学習についてもしっかりサポートをしていくことが必要になります。その点で、一般教科に合わせて英語も1年生から学習できるスマイルゼミは、利用価値が大きいです。

スマイルゼミは入会キャンペーンをしていたり、兄弟同時入会特典があったり、タブレットの「体験会」に行くとデジタルギフト1,000円分がもらえたりと、色々とお得なことがあります。なかでもすごいのは、入会してみて気に入らなかった場合、「全額返金保証」サービスまであります。

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posted by 菜の花子 at 15:33| Comment(0) | タブレット学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする