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【フォニックスおすすめCD付英語絵本】Phonics Fun Readers

英語

フォニックスが大切!

英語が読めるようになるためには、フォニックスが欠かせません。

今はもう大学生になった我が子も、フォニックスで英語が読めることをねらって創作されたドクター・スースの絵本シリーズのおかげで、3歳で自然に英語が読めるようになりました。

3歳の息子がフォニックス&ライム絵本で英語が読めるようになった話
私は息子が幼い頃から英語絵本の読み聞かせをしました。欧米の子ども向けに、フォニックスやライム(韻)で英語が読めるようになるよう作られた絵本です。その結果息子は3歳で英語絵本の音読ができるようになりました。フォニックス絵本の読み聞かせはおすすめです。

これは息子が大好きだった “Hop on Pop” 

このほかにも、おすすめのフォニックスやドクター・スースの絵本はたくさんあります。

【フォニックスDVD・CD付絵本】子ども英語おすすめ教材
フォニックスのルールを知ることで、子どもは英語が読めるようになります。フォニックスのルールと、フォニックスを身に付けるための楽しいDVDやCDつき英語絵本など、おすすめ教材を紹介します。

さて、ドクター・スースの絵本は本当に素晴らしいし、おすすめです。しかし導入として最適な 上記の”Hop on Pop” を除いて、初心者には難しい面があります。

というのも、ドクター・スースのシリーズは、アメリカのネイティブの子ども達向けに書かれたものだからです。普段生活の中ですでに英語を自由に話している子が、英語を「読める」ようにもなることを目指して作られた絵本がドクター・スースのシリーズです。したがって文章の量が多く、外国語として英語を学ぶ日本人の子ども達には、ハードルが高いのが難点です。

ネイティブスピーカーではない子ども達が英語を「読める」ようになるために、もっとおすすめのフォニックス絵本はないものかと探したら‥‥‥ありました!!

PHONICS FUN READERS

(フォニックス・ファン・リーダーズ)です!!

Phonics Fun Readers はなぜおすすめ?

英語を外国語として学ぶ子供向けに作られている

Phonics Fun Readers(フォニックス・ファン・リーダーズ)の絵本はこんなにシンプル!

Phonics Fun Readers

1ページにたったこれだけの分量なら、外国語として英語を学ぶ日本の子ども達に負担が少なく、取り組みやすいです。しかも各絵本で学ぶフォニックスの音が赤字で強調されているので、分かりやすくおすすめです。

各絵本は9ページですから、あっという間に読めてしまいます。達成感が得られやすいのもおすすめポイントです!

フォニックスの全ルールが網羅されている

Phonics Fun Readers(フォニックス・ファン・リーダーズ)はレベル1~レベル5に分かれた、全25冊の絵本から構成されています。

 レベル1:各アルファベットの音(8冊)

 レベル2:短母音(5冊)

 レベル3:長母音(4冊)

 レベル4:子音の二重字(4冊)

 レベル5:母音の二重字(4冊)

フォニックスの基礎の基礎である各アルファベットの音から始めて、絵本を読み進めていきながらステップアップし、上級内容にたどりつくようになっています。フォニックスの全てをしっかりマスターできるので、おすすめです。

各絵本に音声CDが付いている

ネイティブ発音による音読CDが付属しますので、英語が苦手な親御さんでも心配いりません。ページをめくりながら音声を流してあげることで、「読み聞かせ」と同じ効果があります。音声を聞きながら、「文字と音の結びつき」を子どもは自然と覚えていきます。

CDは朗読を聴く他、リピートもできるようになっているので便利です。はじめはCDの真似をして、次第に自分ひとりでも、英語を自然に読めるようになっていくことが期待できます。

ピクチャーディクショナリーもある

Picture Dictionary

Phonics Fun Readers(フォニックス・ファン・リーダーズ)の25冊の各絵本には、最後にピクチャーディクショナリー(絵辞典)のページもついています。

子どもが英単語を覚えるとき、apple と聞いて「りんご」と思うのではなく、「赤い丸い果物」を直接イメージできることは大切です。ピクチャーディクショナリーは、英語を日本語に置き換えないで、英語のまま理解できる能力を養ってくれます。

おまけも満載でおすすめ!

Phonics Fun Readers(フォニックス・ファン・リーダーズ)25冊の各絵本には、オリジナルソングもついています。お話しの中に出てくる単語を使った歌なので、歌うことで学習が定着します。カラオケもあるので、楽しく歌って、しっかり覚えることができます。

さらに、文字の書き取りや、正しい単語を選ぶクイズなどのページもあります。ゲーム感覚で英語を学ぶことができるので、おすすめです。

フォニックス・ファン・リーダーズまとめ

Phonics Fun Readers(フォニックス・ファン・リーダーズ)は、ネイティブではない学習者向けに作られた、フォニックスを身に付けながら子どもが一人で英語が読めるようになる、画期的な絵本シリーズです。さらにフォニックスに加え、多読、多聴、歌、単語と、学習の幅が広いのが魅力的な、大変おすすめの子ども英語教材です!

著者情報
菜の花子
菜の花子

元中学校英語教師で現在プロ家庭教師。児童英会話教室講師の経験もあり。家庭では、我が子がお腹にいる時から英語で語りかけ、おうち英語を実践。その結果、もう成人している我が子はネイティブスピーカーとまあまあ充分に英語でコミュニケーションをとれるほどに。自分の経験から、英語力を伸ばすには家庭での働きかけがいかに重要かが分かっているので、親御さんが取り入れられそうな様々な教材を自分で試し、精査中。

コメント

  1. 匿名 より:

    もうすぐ0歳10か月の息子がいる父親です。

    「さわこの一日」について調べていたところ、
    Yahoo!知恵袋よりこのブログを知り、先週から妻と拝見させて頂いております。

    自分も妻も高校時代の受験英語にとても苦労したので、そろそろ子どもに英語の発音を聴かせようという事になり、現在「さわこの一日」を七田式のサイトより注文している所です。

    ブログを拝見させて頂いて、ひらがなを教えるタイミングや小学校に入る前にしておきたい事、フォニックスの事など、難関大学に合格する方法のブログと共に、とても参考になり、英語の先生のお考えという事もあり、とても興味深く読ませて頂いております。

    英語に関して、とりあえず「さわこの一日」を一日30分くらいきかせてみようと思っていますが、絵本の英文をみせるのはいつくらいからが良いのでしょうか?
    英語の絵本を推奨されておられるようですが、そちらの方を先に取り組んだ方が良いでしょうか?

    ちなみに英語だけでなく、日本語にて絵本や話しかける事も日頃から頑張ろう!という方針にしています。

    差しつかえなければ、お教えください。

  2. 菜の花子 より:

    当ブログへの訪問、そして大変貴重なコメントをどうもありがとうございました。当方の手違いで、長い間、コメントを頂いていたことを見落としておりました。心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。

    今頃になってしまい、もうお役に立てないかもしれませんが、一応返答させて頂くと、「さわこの一日」の絵本(英文)よりも、普通の英語絵本の方を先にお子さんにお見せになった方がよろしいかと思います。

    「さわこの一日」ですと小さなお子さんにはまだ文字が小さいし、英語として読むには文章が長いからです。

    英語の読み聞かせのスタートとしては、1ページに大きな文字で数単語載っているのみの、簡単な絵本から始める方がよろしいと思います。

    ただし、もしもお子さんが興味を示さないようでしたら、無理強いはなさらないようにしてくださいね。まだまだ先は長いです。いくらでもチャンスはあります。

    育児は大変なことも多いと思いますが、どうぞ楽しみながら、頑張ってください!ありがとうございました!

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