2017年08月17日

【学研ゼミ】タブレット学習評判良いが幼児キッズクラスは?

幼児用の通信教育教材はいろいろ種類がありますね。
「全家研・幼児ポピー」
「Z会・幼児コース」
「ベネッセ・こどもちゃれんじ」
「小学館・ぷちドラゼミ」
「がんばる舎・幼児すてっぷ」
「七田式・はっぴぃタイム」
「学研ゼミ・幼児キッズクラス」

ここでは、タブレットやPC上で学習する、幼児向けオンライン教材「学研ゼミ・キッズクラス」について検討してみたいと思います。

学研タブレット.jpg

なぜ「学研ゼミ・キッズクラス」を取り上げるかというと、文字や数などの学習に興味を示してくれないお子さんにお悩みの親御さんの、頼みの綱になり得るかもしれないからです!

そもそも「学研ゼミ」とは?

「学研」といえば、お近くに教室がある方も多いのではないでしょうか。あの有名な「学研」です。

「学研ゼミ」は、学研が幼児~中学生までを対象に、オンラインで、タブレットやパソコン上で学習ができるように開発したシステムです。しかも月額500円から!それに初月は無料という太っ腹ぶりです!

学研ゼミHP.JPG

学研ゼミが提供しているオンライン教材は:

 キッズクラス(幼児用)
 スマートドリル(小1~中3用/教科書対応で学習)
 ワンダードリル(小1~中3用/ゲーム感覚で学習)
 学研図書ライブラリー(電子書籍600冊読み放題)
 学研ジュニア新聞(小中学生向けWebニュース)
 学研デジタル百科事典+(百科事典&辞書&図鑑)

といろいろあり、中でも、「スマートドリル」は教科書に沿って格安で学習ができると、ネット上の評判が非常に良いです。



幼児用「キッズクラス」についても、「子どもが楽しく文字や数に親しめる」とか、「少しずつレベルアップできるのが良い」などと評判が高いです。

しかし幼児が学習導入時から、「紙」や「本」ではなく、タブレットで勉強するというのは、どうなのでしょう? 古い人間の私にはちょっと抵抗があります。

ということで、学研ゼミの幼児用オンライン教材「キッズクラス」について、世間の評判はさておいて、自分で試して、しっかりと吟味してみることにしました。

kidsclass.jpg

学研ゼミ「キッズクラス」の特徴は?

3歳~5歳児対象の1コースのみです。
「ポピー」や「Z会幼児コース」のように年少・年中・年長用に分かれてはいません。

文字」「言葉」「」「知恵」を教えてくれるクイズ形式の問題が、毎月1回2種類(2講座)ずつ、1年で全6回配信されます。

全部で12種類のコンテンツがあるのですが、初月に見ることが(やることが)できるのは「初級1」の2種類のみ。その1ヶ月後にやや難易度が上がった新しいコンテンツがさらに2種類追加配信されます。そのようにして段々と難易度が上がっていくように全体が構成されています。

初月の、まだ2種類しか見ることができない状態です。
   ↓
学研12項目(1).jpg


配信される問題は、子どもが喜びそうな可愛らしいイラストばかり。問題はひらがなで書いてありますが、はっきりと聞き取りやすい音声でも読み上げてくれるので、ひらがなが読めなくても取り組むことができます。

しかも、問題が解けると、可愛いキャラクターたちが「よくできました」と音声と文字でほめてくれます! 褒められるのは子どもにとって嬉しいことですよね。褒めるのは、ついつい親が忘れてしまうことでもあります。

褒める.png


学研ゼミ「キッズクラブ」の中身は?


ちえ」「もじとことば」「かず」の3種類に分かれています。

ちえ」のスタート画面
キッズクラス_2.png

「ちえ」では「見分け」「構成」「仲間に分ける」「関連づける」など日々の生活のうえで必要な能力が、遊びながら育てられるように構成されています。


もじとことば」から
キッズクラス_1.png

ひらがな表もついています。
ひらがなの表.png

もじとことば」では、ひらがなの見分けから、「ことば」「簡単な文」まで,もじとことばの基本が身につくように構成されています。


「かず」のスタート画面
キッズクラス_3.png

かず」では、「数える」「比べる」「たどる」ことで1から10までの数量の基本や「かんたんなたし算」「時計」などが身につくように構成されています。


具体的に紹介しましょう。
ちえ」では、たとえば「絵合わせ」の問題がありました。
子どもは、お手本通りに同じ絵を選びます。

学研ゼミ絵合わせ知恵.JPG


「ポピー」の「ドリるん」にも同じような問題がありました。
空間での位置関係を把握させる「空間力」を養ってくれる問題ですね。「観察力」も必要です。

同じ形を探す問題もありました。

学研ゼミ絵合わせ.JPG

形や絵の向きを識別するための「観察力」・「判断力」が求められますね。

絵を見て正しく分類する問題もありました。

学研ゼミ分類.JPG

「推理力」や「観察力」が必要ですね。


次は「もじとことば」から、ひらがなの問題です。

学研ゼミひらがな.JPG

「そり」や「そうじき」の「そ」と、大きく書かれた「そ」を同じものとして認識することで、「そ」の字を正しく識別するように作られています。

我が子にひらがなを教えるために使った、「七田式ひらがなカード」と同じ要領です。
(「七田式ひらがなカード」について読む→)

「そり」「せんろ」など、語彙を増やしたり、ひらがなを、まとまりのある「ことば」として読むことにもつながりますね。

ひらがなと迷路が合体されたような問題もありました。

なぞる.png

迷路は「推理力」・「空間力」も養えるそうです。子どもは迷路が大好きですから、喜びそうですね。

但し、学研ゼミ「キッズクラス」では、上記のような文字を「選ぶ」問題はありますが、実際にタッチペンなどで、文字を書く問題はありません

「ポピー」や「Z会幼児コース」なら文字書きの練習も出てきますが、学研「キッズクラス」にはないので、親御さんは文字書きについては、別途ご自分で教えてあげる必要があります。

以上紹介したのはほんの一部です。

それぞれの問題はとても工夫されていて、単に子どもが喜びそうだというだけでなく、しっかりした教育的ねらいが随所にあって作られているのだなあと感じました。さすが評判高い学研です。

ただ残念なのは、年齢別に分かれていないことです。

「ポピー」や「Z会幼児コース」なら、もしも自分の年齢のコースが簡単すぎたり難しすぎたりした場合は、他年齢のコースを使用することができます。しかし学研ゼミでは、それはできません。

学研ゼミ「キッズクラス」まとめ

😃「キッズクラス」のよいところ

月額500円!学研ゼミの評判が良い理由の1つはこれですね!
「ポピー」は月額980円、「Z会幼児コース」は月額1,841円からですから、激安です!

しかも学研ゼミは1ヶ月無料!評判が良いのもうなづけます。

1ヵ月試して気に入らなかった場合、登録時にクレジットカード情報などを入力しない方法を選べば、自動的に解約されますので、うっかり課金される心配もありません。

また、学研では、専用のタブレットは不要です。手持ちのタブレットまたはパソコンで学習することができます。

😞「キッズクラス」の残念なところ

幼児コースは年齢別に分かれていません。
また、段階を追って順次配信されていくので、試してみて「簡単すぎる」と感じても、難易度の高い問題に移ることはできません。

結論は?

幼い頃からパソコンやタブレットで学習することは、「視力が悪くならないか」とか「紙を使って鉛筆を正しく持つことも覚えてほしい」などと思う親御さんには、抵抗があると思います。

一方で、紙のドリルや本だとなかなか興味を示さないが、タブレットやパソコンだからこそ、興味を持って食いついてくれるお子さんも多いはずです。

特に今のお子さんは、生まれた時から家庭にパソコンやタブレットがあり、親御さんの中には、忙しいあまり、ついついYouTubeに子守をさせてしまったり、ゲームをさせてしまったりする方もいるのではないでしょうか。

そういう場合は、どうせお子さんがPCやタブレットをいじるのが好きなら、「こっちで遊んでみようか」と、さっと学研「キッズクラス」に切り替えてしまえば、遊び感覚で、楽しく文字や数字に触れてくれる可能性は大いにあると思います。

お子さんが文字や数に興味を持ってくれないのを心配されているママ・パパは、学習のきっかけとして、PCやタブレットを使った学研の「キッズクラス」の利用を試してみるのがよいのではないでしょうか。

「キッズクラス」をやることで「勉強は楽しい!」「自分にもできた!」と思ってくれたら、作戦は大成功です!まずは何といっても、お子さんに学ぶことの楽しさと達成感を感じてもらうことが大切ですから!

またタブレットなので、「押す」「ひっぱる」「なぞる」など直感的な操作で問題を解くことができるため、小さなお子さんでも取り組みやすいというメリットもあります。

学研ゼミは初月無料でお試しができます。評判良いと言われていますが、実際はどうか、ご自分で確かめてみるのが一番です!

「学研ゼミ」さらに詳しく知るには

公式サイトはこちらからボタン.gif



posted by 菜の花子 at 00:09| Comment(0) | 幼児通信教材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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