2017年07月05日

【サピックス都道府県地理カード】遊びの中で地理を得意に!

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我が子が小学3年生頃のことだったと思います。本屋さんでたまたま「サピックス都道府県地理カード」を見つけました。



それまでに、幼い頃から電車が好きだった息子は、電車遊びを通して地図に興味を持っていました。(日本地図の上でプラレールを使って遊んだ話はこちら

また、息子は「くもんの日本地図パズル」にもはまってくれて、都道府県の場所や形もよく覚えてくれました。(「くもんの日本地図パズル」で遊んだ話はこちら) 

そんなに地理が好きなら、やはり遊びの中で知識をもっとインプットしてあげたいと思い、この「サピックス都道府県地理カード」を購入することにしたのです。

「サピックス都道府県地理カード」は、カードのページと解説のページから成っています。まずカードのページから、各カードをミシン線に沿って切り離すことから始まります。これがちょっと面倒でした! 切り離すと、全部で164枚のカードになります。カードを収納するケースも、紙製のものを自分で組み立てて作ります。カードもケースも紙製で傷みやすいのが難点です。

カードのページを切り取ると、本には解説のページが残ります。60ページほどあります。この解説ページが、地理が苦手な私にはとてもありがたかったです。カードを使って子供と遊ぶのに、親に正しい知識がないと困ります。解説ページを読むことで私も勉強になりました。

「サピックス都道府県地理カード」で何を覚えられるか?

各都道府県の特徴(特産物、有名な建物、名所、行事、産業など)が覚えられます

例えば青森県のカードの1枚は「ねぶた祭り」についてです。

カードの表に「ねぶた祭り」の写真が、「ねぶた祭り」の言葉と共に載っています。

裏には青森県の簡単な地図が、県名と県庁所在地名と共に載っています。県庁所在地がどこか分かるように、地図に印もつけられています。簡単な地図が載っていることで、県の形を覚えることにもつながります。そしてその下に、「青森県で毎年8月に行われる、『東北三大祭り』の1つは何でしょう」というクイズの問題が掲載されています。

つまりカード裏面がクイズの問題、表面がクイズの答えとなっているというわけです。

「サピックス都道府県カード」をどう使うか?

子供に楽しんでもらい、遊びの中で知識を吸収してほしかったので、色々と頭をひねって使い方を工夫しました。我が家でやってみてうまくいった使い方を紹介します。

1.カード集め競争

カードの裏面(クイズの問題の方)を上にして、カードを重ねて山にしておきます。親子で対戦します。カードの裏面に書いてあるクイズを交代で出題します。あるいは子供に毎回出題してもらいます。クイズに正しく先に答えられた方が、そのカードをもらえます。最後にカードを多く持っている人が勝ちです。

親が毎回クイズを出題して、子供に応えさせる方法もありますが、私はあえてそれをしませんでした。対等の立場で対戦した方が子供は喜びます。子供が出題したことを親が答えられなかったりするから、子供にとって勝負が楽しくなるのです。地理が苦手な私は、子供にとって丁度良い対戦相手だったようです。「お母さん、こんなことも知らないんだ。僕は分かるのに!」という経験が重なれば、知識がより定着します。地理が得意な親御さんは、うまく時々は負けてあげるとよいのではないでしょうか。

子供にクイズを出題させることには、もう一つのメリットがあります。それは「音読」です。クイズの文章を「音読」することで、子供は自然に内容を暗記していきます。人の脳は音読する時に最も活性化するという研究データがあります。子供にクイズの出題者になってもらい、文章を読んでもらうことで、地理の知識を自然に吸収してもらいましょう!

2. 神経衰弱

カードの表面(写真の方)を上にして並べます。トランプの「神経衰弱」の要領で、同じ都道府県のものだと思われるカードを2枚裏返します。同じ都道府県だったら、そのカードをもらえます。違ったら元に戻して次の人の番になります。

神経衰弱の良いところは、答えが分からなくてもゲームができることです。1番の「カード集め競争」だと、答えが分からないと黙っていなくてはなりませんが、神経衰弱なら当てずっぽうでもできます。「できる」という感覚は、子供が楽しくゲームをしていくために大切なことです。その点で、「サピックス都道府県カード」で神経衰弱をするのがオススメです。

3.子供に先生になってもらう

カードの表面(写真の方)を上にして、カードを「かるた」のように平らに並べます。カードを切り離して残った本は「解説集」になっています。各都道府県についての詳しい説明と共に、カード裏面にあるクイズの文章も掲載されています。この「解説集」を子供に預け、色々な都道府県のページから、好きなクイズを自由に選ばせて子供に問題を出題してもらいます。親は並べたカードから、正しい答えと思われるものを選ぶというゲームです。

本の解説ページはなかなか内容が濃くて、子供に読ませるのは大変です。けれども子供に先生役になってもらうことで、子供は本のページをあちこちめくり、生徒役の私が答えられそうにない難しそうな問題を必死で探してくれます。問題を選ぼうとする中で、興味のありそうな記事があれば、自然と解説をよんでくれたりもします。また解説ページは都道府県ごとに構成されているので、解説ページを眺めることで、各都道府県の特徴をまとめてとらえることもできます

以上が我が家での実践例ですが、「サピックス都道府県カード」には付録として:

「日本一周トラベルカードゲーム」(すごろく)
「日本列島地図カードパズル」

もついています。レビューでは、上記2点については使いづらいなど不満の声もありました。あくまでも都道府県カードをメインに考えておくのが良いようです。

なお、「サピックス都道府県カード」は、中学受験をなさるご家庭でも地理の導入として利用されることも多いようです。さすが大手中学受験塾のサピックスですね。よく考えられている商品ということでしょう。本格的に中学受験勉強を始める前に、遊びの中で知識を蓄えられたらいいですね。

中学受験準備として、小学校社会科の対策として、「サピックス都道府県カード」で楽しく知識のインプットをしてあげたいですね。

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posted by 菜の花子 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 地理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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